<DaisyBar Autumn Fes 2009~チェインソウズ presents
“君の走馬灯に出演たいvol1”~>
チェインソウズ
the waruinamida
ホーミータイツ
venetit haas
OPEN 18:30 START 19:00
ついに迫ってきましたね。
気づけば、前回のライブから約1年と2ヶ月が経ってしまったようです。
えっ?その間何をしていたのかって?
そりゃまあ。今後のお楽しみということで。。
とにかく、11月23日は久々のvenetit haasのライブです。
仲良くさせていただいている チェ・チェ・チェインソウズの企画に
誘っていただきました。ありがとうございます。(この場を借りて。)
なにせ完全なリハビリ状態ですので、どこまでできるかわかりませんが、
当日は、よいライブをお見せできればとメンバー一同意気込んでおります。
目標はズバリ!
「ベスト4」です。
って、当たり前ですね。(意味ワカリマスカ?)
できるだけたくさんの方に見てもらえるとうれしいです。
なにせ、次のライブも1年後になると思いますので。
嘘です。
ジリ
人生はスポーツだ。
今日、日帰り出張で横須賀方面から帰路を急ぐ、。本当はダメだけど、仕事中にどうしても済ませなくてはならないことがあった。バーコードの申請だ。平日の9時から5時15分までしか受け付けてくれない。今日を逃せば週をまたぐことになる。
長い時間かけて作ってきたものにこんなことでケチを付けるわけには行かない。
しかし15号線は大渋滞。
現在地から申請窓口の商工会議所までおよそ1.0キロメートル。窓口が閉まるまであと5分程しかない、。ダメだこのままでは間に合わない。
目に留まったコインパーキングに車を投げ込むように停め。走った。
おそらく8年ぶりに全力で走った。
川崎の街を尋常ではない様子で走った。最短距離で目的地にたどり着くため広大なロータリーを突っ切る。バスのクラクションが鳴り、交通整備のおじさんが僕を制止するためなのか向かってくるのが視界に入った、が残念ながら追い付けまい。
僕はあと500メートルは全力疾走である。
申し訳ないと思いつつも、残された時間はわずかなので、手ですみませんと合図をして颯爽とその場を後にする。
むしろ行く手を阻むのは生垣の壁、もうヤケクソじゃーと心の中で叫びながら。生け垣を飛び越え歩道へ飛び出る。
周囲の人はありえない場所から人が飛び出してきて、必死の形相で走る姿に、警察かなんかに追われているんじゃなかろうか。と思ったかもしれない。
が、むしろ逆に僕は割と公的な機関に向かっていて、割と公的な手続きを遵守するために走っているのであった。
汗だくでぜーぜーしながらどうにか窓口に到着。
受付のおじさんは「そんなに急がなくても、私らも残業ありますから、電話してくれれば待ってましたよ」と。
そう。いつもの自分ならなんだー電話をすれば良かったじゃないか、オレってつくづくバカだなぁ。と思っただろうが、今日は違った。
人でごった返す川崎駅前の混雑を尻目に、広範囲におよぶ「入っちゃだめゾーン」を突っ切ったのが非常に清々しかったのである。短い時間ではあったが、走ってる間は想像以上に心が躍動した。でも交通整備のおじさん、すみませんでした。
最近はランニングブームだとかで、非常にいい事だと思います。
大人になるにつれ走る機会は減っていきますからね。日々の鍛錬が大事です。
ちなみに8年前に全力疾走したのは御茶ノ水界隈。
志望大学の受験に遅刻して40分遅れで国語を受験。
ゼーゼー言いながら、古文の変格活用を思い出してました。
汗だくで「ぬ、ぬる、ぬれ」とか、もう変態の域ですね。
9年前は歌舞伎町。これはまたのお話。
今日を機会に少し走りこみをしようと思った。川沿いを。
写真は「入っちゃだめっぽいゾーンに入る猫」
ウイ
英語で喋らナイト・オブ・フォーエバー
題名は意味不明でしょうが、今頃カワジリ氏だけニヤッと笑ってくれていると信じています。
ということで、最近、英語を勉強しようと割と本気で考えている。いままでも「ヨシッ英語だ!」という決意は幾度となくあった。でも今回は身近に英語喋れる人が多くなってきて、ジワリジワリと必要性を感じてきたので割と長丁場な勉強になりそうな気がする。そろそろ本気出せ自分!いや、むしろ本気が出ろ!
ここでひとつ僕の英語に関するエピソードを。
実は、僕には20歳の頃、シアトルに留学する話があった。
こう書くとちょっとばかしカッコいい気もするのだが、その内情はいま思い出してみるとぶっ飛びそうなほど面白い。
事の発端は休日の銀座。
当時、東京に来たばかり、共に上京してきた幼馴染のH君と銀座に繰り出した。
右も左も分からない田舎から来た貧乏学生2人が銀座に行ったって何もやることがない。フラリフラリと華やかな場所から遠ざかりつつ、結局僕らはマックに入った。
もう本格的にやることがないので、遊びを考案することになり「電波少年のナスビの真似しよう!」と閃いて、すぐに懸賞雑誌とハガキを買って応募し始めた。
もう、銀座に遊びにいってマックに入り懸賞応募のため、一心不乱にハガキを書くとか正気の沙汰じゃないですね。
結局、何通かのハガキを書いて僕らの銀座観光は終了。帰り方も満足に分からなかったので新宿行きのバスを見つけて乗り込んだ。
(余談だがこの日の帰りの新宿までのバスから見る都会の風景がいまだに目に焼きついている。また、それから数年後、銀座に勤め始めて分かったのだがアレは築地のマックであった)
そして何日かすると、なんと僕に一通当選のお知らせが届いたのである!その内容はこんなものであった。
「おめでとうございます!あなたはシアトルへの留学プログラム権を獲得いたしました!」
当時も破格のバカだった僕は、なんてラッキーなんだろうと小躍りしてしまいそうなほど興奮した。「シアトルか、、カートコバーンではないか、、やはりそうか、お導きか、。」とロクにグランジも聴いていないくせに誇大な妄想もしたりした。
まぁ、いわゆる「留学商法」に見事に引っかかっていたのですね。でも、話はここで終わらない。この留学商法結構手が込んでいて、当選者に一度試験を受けさせるのである。外国人と40分間の会話テストを実施し、留学できるレベルかどうかを判断するといったものだった。
それまで外国人と1分だってまともに喋ったことがないのに、、いきなり40分!?と戸惑いもあったが、若さというのは恐ろしいもので、僕は割と意気揚々と試験会場へ向かった。
そこは高田馬場の雑居ビルの一室。
綺麗なお姉さんに案内されて、パーティションで仕切られた個室に入ると紛うことなき100%外国人が僕を待っていた。「うおーいきなりかよー!」と叫びだしたい気持ちもあったが、冷静に努めとりあえず英語で自己紹介。
いろいろ質問をされつつテストが始まった。
頭の中は「あっ、過去完了で話さなきゃ!」とか「haveじゃなくてhavingだったか!?」とか完全に受験生の脳みそで、会話など程遠いものであった。
だが、いま思うと、最初から100点をもらえるテストだったのだろう。20分ほど経つと「ベリーグッド」「ノープロブレム!」と言われ、これ以上のテストは必要ないと太鼓判を押していただいた。40分のはずなのに半分以下の時間で僕の英語力は外国生活でも問題ないと判定されたわけである。
もう、安堵感で一杯の僕は出されたコーヒーを飲みつつ「でもシアトルに行ったらこの連続だ!頑張れオレ!」みたいな気持ちであった。もう心は勝手にシアトルに行ってしまっていたのである。救いようがない。
帰りの山手線では留学の手引きみたいなパンフレットを片手に、世界へ羽ばたく自分を想像しながらニヤーっとしていたと思う。
次の日、両親に決意を知らせるため、パンフレットに目を通していたら、僕が当選したのは250万円かかる留学費用が150万円になる権利だったようで、。
100万円も得だー!ヤッター!ということで僕の留学話は即座に立ち消えましたとさ、チャンチャン。
以上。英語を勉強する際は、過去完了の他にも気を付けないといけないことがたくさんあるってことです。
ウイ
特濃ライブ汁
はいどーもスーパーベーシストのアサヒナです。
っていう挨拶をしなきゃいけない流れでした。
確実にスベるであろうフリをしたカワジリを私は許しません。
さてさて、ってゆーか、えぇっ?!
あんたら何でそんなに写真とか撮ってんのよ?!
しかもやたらと充実してるっぽいよ~、劣等感だよ~。
あーあーどうせ僕だけ写真なしですよ。
夏休みの思い出もちょっとした腰痛抱えたくらいですよ。
ベーシストっていうのはね、往々にしてこんなもんですよ。
バンド内でのピエロでいるのがいいんですよ。
僕の中でのベーシストの印象はこんな感じ。
・静かな曲でも無駄にエモい
・バンドに対して割と健気なスタンスをとりたがる(口ばっか)
・自分発信ではおもしろいコト言えない
・人を乗せている時ほど車よく擦る、切符も切られる
・多少のヤンキーっ気あり(別に元ヤンじゃない)
・私服イタイ
・ちょっとしたオカルトになら付いていける風な雰囲気を出したがる
・そのくせゴレンジャーで例えると結局はブルーかイエローの立ち位置
・残念な性癖あり
・が、プライベートはいたってノーマル(小心者)
・そしてこれを見た人達からの「そんなことないよ」待ち
むむー、ピエロですな。てゆーか普通にイタイ人ですな。
なんでしょーね。
イタイ人がベースをやるのか。ベースをやるとイタクなるのか。
あ、そうそう11月くらいにライブやります。
詳細は追ってアップしますが、チェインソウズさんの企画です。
約1年間、溜まりに溜まってるんでね。
ドロっと出しますよ、ドロっと。
嫌でも気合い入ります、ほんと気合入るわ。
アサヒナ
夏の思い出(今年)
だいぶ間が空きましたね。
ウイさんに召還されました。バハムート。
最近めっきりと暑さも落ち着き、もう秋がすぐそこまで来てしまいましたね。
ということで僕の今夏の絵日記を書いてみたいと思います。
☆5月某日
長い間探し続けたCYCLONEを御茶ノ水でついにゲット。
ピックガードは変更されてたけど、サーフグリーンのボディにノイズレスピックアップ、
そして手軽に弾けるこのコンパクトさ。いい買い物した~。
生産中止と聞くと余計に欲しくなっちゃうのはなんでだろ?
☆7月某日
下北沢GARDENへイベント『光源』を観に行く。
好きなアーティストや今まで見てみたかったバンドが多数出演。
お腹一杯になった。
特に一度見てみたかった降神はすごかった。あの表現力や説得力はなんだろ?
早くアルバム出さないかな?
☆7月某日
お台場にアレを観に行く。
ほんとにカッコ良かった!ガンダムってほんとに作れるんだな。
乃村工藝Good Job!!
子供のころに見てた夢が一つ叶った。
みんなもそうだろ?
☆7月某日
仲良くさせていただいてるバンド仲間の結婚式の2次会で久々のライブ。
2曲だけだったけど、すごく楽しかった。
改めて思ったがお客さんのパワーってすごい。
普段のライブでなかなかこんな雰囲気になることはないけど、
みんなが楽しめるライブってのもいいもんだなと思った。
ご両人もこの通り。。
☆8月某日
ウイ君の新居でレコのMIX作業アンドだべり。
新居は以前自分が住んでたところの隣の駅でビックリ。
そして2週連続で近くの昔自分働いてたバイト先で飯を食う。
う~ん不思議な感じだ。
MIX作業もいい感じで進む。
メンバーそれぞれが自分のパートの音があーでもないこーでもないと試行錯誤。
レコっぽいね~。
昔の自分達の音源と比べてみても明らかに違う!
楽しみだ。
メンバー3人でほぼ丸々1日一緒にいるのは久しぶりだ。
いや今までなかったか?
途中、彷徨うタチバナ君も合流し不謹慎なウイ邸ネタで盛り上がる。
☆9月某日
江ノ島へ。
今度海に行くと職場の同僚に言うと、「海の家なんて8月で終わっちゃってますよ。知らないんですか?」
とのこと。
ほんとだ。。。
浜辺には海の家もなければ水着ギャルもいない。
砂浜に落ちてる無数のゴミと、撤去作業中の海の家、
そして海を紫色に染める夕日に夏の終わりと
何ともいえない寂しさを感じたのであった。。
けどこれもこれでけっこう好きだな。
ということで、また近いうちにお会いしましょう!
次はスーパーベーシストのアサヒナさんです!
kawa