oui531

  • あけました

    1b25bca2.JPGもう1月5日を過ぎたら「あけましておめでとうございます」と言うのは禁止してもいいと思う。5日を過ぎたら「すっかりあけましたけども、おめでたかったですねー」とかさ。今日も何回か新春の挨拶を交わしたんだけど元旦に引き戻される感じがするんだよね。テレビ付けても、まだみんな着物着て新春番組とかやってるじゃないですか。もう、なんか疲れるんですよ。そろそろやめにしましょうよ。
    といいつつ、自分もはずみで言っちゃうんだけどね。きっと明日も。
    あ、今年はとても平和なお正月を過ごしてました。特に乱闘もなく。タクシーの運転手さんが凍結した道路にハンドル取られて、あやうくおじさんと心中するとこでしたけど。雪景色をただひたすらパシャパシャ撮って過ごしました。
    高校サッカー!遠野高校がんばった!
    実況とか解説の人が、「今大会のダークホース!遠野高校!ここまで来るとは誰が予想したでしょうか!?」とか言うし。超失礼だぞ!
    オレは菊池新吉のサイン抱えて応援してたんだ!マニアだろ、友達の伯父さんなのだ。応援席にカッパのマスコットが2~3匹いたのが敗因だと思った。あれは力が抜ける。
    写真は幼き日の自分。実家に昔の写真がいろいろあったので爆笑しながら持ってきた。引き攣ってる感じと、後ろの消防士さんのパネルがGood。
    明日はライブですよー。
    ウイ

  • センキュー2005!

    kirakira今年も一年どうもありがとうございました。
    いろいろな人との出会いもたくさんあり、貴重な体験もたくさんありました。
    とても大切な時間をおくれたし、大切な曲もたくさん書けたと思います。
    個人的にもデンジャラスでエキサイティングで少しサンダーな年だったと思います。
    昨日は今年最後のリハスタということで、ちょっと忘年会的なお楽しみ会にしようと思ってたのですが、、まぁやっぱりいざスタジオ入っちゃうとストイックになりますね。この音がこうだ、あの部分がどうだと神経をすり減らし結局練習が終わった頃には疲れ果ててました。カワジリ氏は不眠が続いてて顔色MAXまで悪そうだったのであえなく帰宅。
    しかし、大阪から「あの男」がやってきてみんなでお好み焼きを食べに。僕はゆく年くる年トークを展開しようとしてたのですが、あまりに下ネタが盛り上がってしまい無理でした。お好み焼きすごい美味くてうっかり無口で食ってたしね。
    そんなこんなで、気づいたらあと2時間後に新幹線に乗らなくては!
    今年も実家帰ってきます。白銀の世界で地元の友達の数限りない暴挙をセーブしに行くんだ!
    そうそう昨日から、高円寺のCLUB LINERというライブハウスが企画した、全16バンド参加のコンピレーションCDが都内でバラまかれています!
    是非ゲットしてください。下の写真のヤツね↓よろしくお願いします。
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    でわでわ皆様良いお年を!
    ウイ

  • 突然ドアをたたき勝手に入ってきて、すぐにお帰りになられる「幸せ」

    b1ffb724.JPG今日、コーヒー飲んでたら不意に、ホント不意に全ての善意に包まれた気がした。
    (別に善とか悪とか言いたいわけじゃなくてね)
    なんていうか、こう、たとえるとこの世の中には1m四方のシアワセゾーンみたいのが絶えず移動してて、オレが座ってた空間にソレがやって来たというか。
    いや違うな、「幸福落とし穴」なるものが向こうからやってきて、ストンッと落ちちゃったというか。 ほんと不意だった。
    とにかく、なんか不思議な一瞬がいきなりやってきて。
    別に取り立ててうまくいってることなんて一つもないのに、「いいなぁ、生きてんなぁ、生きてんなぁ、。」と思った。その後はしばらく「なにはなくとも、アレだな、ウム、つまりなにはなくともってヤツだ、忘れてた」と物思いにふけってた。
    こうやっていざ文にすると気持ち悪いな。
    クスリの類ではありませんので、、脳が誤作動したのかも。
    帰りがけに東京ミレナリオを見てきた。「豆電球たくさん集めたヤツでしょー」とタカをくくって観に行ったのだけど、圧倒された。豆電球はスゲーと思った。
    歌舞伎町のネオンとかもこうすれば良いのになと思った。
    『白夜行』がドラマ化されるみたいですね。好きな作品がドラマ化されると、「あーあーやめてよー」と思っちゃう人は僕だけではないはず。
    今日、上記の一連の出来事で思ったことが一つある。
    一度なくすと取り戻せないものがある。それは、そもそも
    どんなものかさえ分からなくなるものだったりする。
    だから一度、なくさないと決める。だけど、きっとなくす。
    というよりなくなってしまったりする。
    だから、なくさないと決めたことだけは忘れないようにする。
    なくさないと決めたことすら忘れたら、今度それは消える。
    まぁアレだ、こんにゃくゼリーを食べるときは一応気を付けろ! に近い。
    ウイ

  • やきそば冤罪

    cf926132.JPGこの写真をしっかと目に焼き付けてから読んでください。
    大学一年の頃だったと思います。友達がカップやきそばを食べてたので、側にいた数人で「どこのカップやきそばが好き?」って話になりました。みんな口々にUFOだとか一平ちゃんだとかぺヤングだとか言って、「へー」とか「ふーん」と言っとりました。平和な昼下がりです。
    んで、僕は何の気なしに「オレはやっぱり『バゴーン』が好きだなー」と言いました。
    すると、周りの奴らは「おいおいウイ大丈夫か?今はカップやきそばの話をしているんだぞ」って言うんです。
    何を言うか、当たり前じゃないか、だからオレはバゴーンが好きなんだ!と言っても『バゴーン』を知らない彼らは「ウイィー、ネタはいいよぉー」「バゴーンってなんだよー卑猥だなー」とか言いながらやっぱりUFOだよねーとか言っとります。
    僕は高校の頃から一人暮らしっぽくて『バゴーン』はマイライフパートナーだったので、許せまじ!と思い、バゴーンの存在とおいしさについて、更にはワカメスープ付きであることをも必死に訴えかけました。
    しかしながら、「いやー、でもさすがにバゴーンって、、名前ねぇ、バゴーン?アハハ」「ないでしょー」と、もはやバゴーンバッシング、強いては僕の田舎バッシングにつながっていきました。
    その時、やるせない憤りと悲しみから僕を救ったのがJさんの登場でした。Jさんは同じ地方の出身で、イケメンなカリスマなわけでして、みんなに一目置かれる存在なのです。なので僕はすかさず「JさんJさん!カップやきそばといえばっ??」と質問しました。
    Jさんは最初「オレはUFOかな」なんて言っちゃったりしましたが
    「ちょ、ちょちょータンマッ!バゴーンッバゴーンッ!!」と強く訴えかけると
    「あぁ、バゴーンね」
    と言ってくれました。この瞬間、「バゴーン」は一気に市民権を得ました。むしろ国民栄誉賞くらい得ていたかも知れません。周りにいた奴らは「バゴーン、、ほう、、かっこよくねー?」みたいな感じになってたはずです。
    僕が何度も「バゴーンバゴーンバゴーン!ワカメスープ付きデスヨゥ!」と訴えかけるより、Jさんの「あぁ、バゴーンね」の一言の方が遥かに絶大な威力を発揮していました。ちくしょうです。
    あんときバゴーンをバカにしたお前らー!(誰が居たか忘れたけど)
    よっく目に焼き付けろー!コレが『バゴーン!』だ!(上写真)
    さっき最寄のセブンイレブンで買ったんだぞ!関東進出だコラァー!
    でね、、久しぶりに食べたんですけど、あんまりおいしくなかったです。
    そうそう今日は一日、目黒の雅叙園ってとこにいました。感想は、ビョークの自宅にすべきだと思いました。
    ウイ

  • ファイヤー!アンド!ロンリー!

    52d2b291.jpgやってきましたよ。5時間にわたるミッドナイト焚き火。もうね、嫌がるメンバーに「やろうよぉ!やろうよぉ!」の連呼の最強子供押しで付きあわせてね。午前零時に全員集合。「きっと楽しいよぉ!」なんて言いつつ極寒の中で肉体労働までさせていました。
    メンバーごめんなさい。そしてタチバナ君ありがとう。君がいなかったら心が折れてたぜ!
    そんでね、肝心の焚き火なんですけど。
    僕の段取り不足で、想像していたものとカナーーーリ違うものになりました。
    予定では、静かな川原で焚き火を囲み、パチパチと火種が燃える中みんなでゆっくり話をして、「あったかいねー、コーヒーでも買って来ようか?」なんて言いながら、ゆったりと流れる時間を楽しむはずでした。そう、流れるとしたらカーペンターズの曲だったんです。
    しかし、現実には寝静まった多摩川周辺で、闇を切り裂くゲリラのように決行場所を探し、燃やすものをドサッと川原に置き、すばやくライターオイルをかけてボッっと火を付ける!コーヒーなんて飲んでる暇なんてなく「火つけろ!火!」みたいなね、超犯罪者チックでした。エミネムが流れちゃいそうな雰囲気でした。
    このとき出た発言といえば「さみー」「一気に燃やしましょうよ」「そろそろ警察来るかなー」「意外と火付きにくいね」とか。もうね、カーペンターズなんて絶対流れてくれない訳です。
    そんなこんなで、それでもどうにか写真とか撮りながら焚き火っぽくやってましたが、1時間ほどすると寒さの極地&車の路上駐車がそろそろヤバイなど問題が浮上してきたので、とりあえずメンバーとタチバナ氏に退避勧告。
    その後は一人で燃やし続けました。
    一人になったので燃焼効率とかいろいろ研究しながら燃やしてビッグファイヤーを作り上げたり、川に石投げたり、ボーっとしたりしてました。僕的には結構貴重な時間でした。
    3時間くらいして、もう燃え尽きそうだなってあたりで、おまわりさんかなり遅めの登場。結構面白かったので一部始終を、、。
    「こんばんわー、許可とってないですよねー?」
    「こんばんわ。とってないです。はい」
    「さっきねー、川崎市から要請があって、野火がどんどん大きくなってるって報告が来たんですよー、あなただったんですね」
    「はい、僕でした」
    「なに燃やしてるの?」
    「紙です。」
    「この流域で物燃やしたらダメなの知らないの?」
    「えー、でもバーベキューとかやってますよ。」
    「それ言われると困っちゃうんだよねー、とにかくさ、すぐ消してよ」
    「もーちょいで燃え尽きます」
    「あー、じゃあ片付けだけちゃんとしようね。僕も手伝うから」
    「いいんですか?ありがとうございます」
    おまわりさんと焚き火みながら、
    「君どこ住んでるの?」
    「川崎の宮前区です。」
    「えー!じゃあ何でこっち側でやるの!?向こう岸で、、」
    「すいません」
    「今回は、お咎めなしにするから二度とやらないでね」
    「分かりました。バーベキューはいいんですか?」
    「あれも本当はダメなんだよねー」
    「じゃあ、バーベキューも慎みます」
    と、燃え尽きて、水ジャーして焚き火終了。
    やさしいおまわりさんに謝り、もうちょっと片付けて帰りますと言って、その場にとどまる。
    朝焼けが始まる。全然使ってなかったフィルムで撮りまくる。
    すごい綺麗だった。太陽と反対側の空が紫色のグラデーション。うまく撮れたか?
    やっぱり川沿いに住みたい。
    帰りは体がこれ以上ないくらい冷たくなっていたのでタクシー!バブリーに帰った、けど、、靴底が溶けてて、靴がオジャンになった。いいんだ、またフリマで1800円で買ってやる!
    みんなへ、グダグタですいませんでしたー。心配かけてごめんなさい。
    ウイ