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mcwin最近「仕事ではウィンドウズだけど、プライベートはMacなのよ」てなフレーズがよく聞こえてきます。
が僕は逆で、仕事でマック、プライベートでウィンです。
どちらかというとWin贔屓なので、周りのマックユーザーによくマックの文句を言います。別に専門家でもないので設計上どっちが優れてるのかとかは分からないですけど。
マックはオシャレでインターフェイスも親切設計、重いデータも比較的楽に扱えます。が、やっぱしお洒落機能が先行して、ズバズバズバッと一気にタスクをこなせない感じがします。締め切り寸前にシュピーン、ブワッ、虹色にクルクルーってやられると「お前ナー、そんなことやってる場合と違うんだよ、お願い早く帰らせて」とボヤきも出るってもんです。
マックの虹色クルクルーっていう待機状態が続くと「うーむ、フリーズっぽいなー、でもこれMacProさんだから高いし『しっかりしろオラー』ってパンチも出来きんし」と悩んで、きっと戻ってくれるハズだ!って待っちゃうワケです。
その点ウィンドウズは「ハイ!フリーズしました!もうダメです!」感をすぐ出してくるし「Microsoftにエラー内容を送信しますか?」という余計なお世話機能、究極の空気読めない感も見事に出してくるので「根性入れろ!パシッ」とすぐに平手打ちです。ブチ切れながらも、実際まぁ助かります。
そんで先日上司に「社内の中国語のデータとかもバグるし、エクセルは重い、なんとなくズバズバっといけないわけですよー。」とマックを愚痴りながら、ウィンドウズの優位性を訥々と語っていたら、なんとこれが稟議され予算が通ってしまってマイデスクには今PCが2台です、アリガトゴザイマース!へへへーMacも使うもんねーヤター!u
そして
シバタ夫妻から誕生日プレゼントを頂きました!
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僕は身の回りのことにかなり無頓着なほうなので、あまり自分で身につけるものは買いません。リュックも同じものをもう6年近く背負っています、メッシュ素材のリュックです。気に入ってるんですが、メッシュ素材なだけにどんどん破れてきて小さいものを入れておくとポトポトどっかに落としてきてました。印鑑を落としたときもありました。
それを見かねたシバタ夫妻は穴が開いてない立派なリュックをくれたのです。しかも、よくも僕にこんなに似合いそうなリュックを見つけてくれたものです。去年も、僕の財布のぼろぼろさ加減を見かねた夫妻は、チェーンの付いた立派なお財布をくれました。僕のセキュリティは夫妻のプレゼントによって年々強化されてきています。
ありがとう。
今日は一日Youtubeを見てました。暗い、もう、、暗い。
19歳の頃、狂ったように聴いてた一枚のMDがあります。
高校の友達から卒業間際にもらったものなんだけどアーティストの名前も書いてなけりゃアルバム名も書いてない。どこの、どの年代のアーティストかも分からないまま、とにかく魅了されて2曲目と10曲目を狂ったように聴いてました。
当時は、本当にこの音楽に救われていた感じがします。陰鬱だけど透き通るような感覚で。知らない場所の知らない人達の音楽、しかもライブ盤「きっと遠い昔、遠い所で、ひっそりと活動して美しく幕を閉じたんだ、、。」とか宇宙的に勝手な想像を膨らませながら共鳴する感覚はノスタルジーの極地でした。
こうして僕の中で、名も知らぬ謎の伝説バンドが形成されたのです。
しかし2年くらい前、高円寺にライブに向かう車の中でカワジリ氏が「コレかけて」とアサヒナくんに渡したCDから、僕の中の伝説のバンドの曲が流れてきました。
即座にカワジリ氏に「コレなに!誰!?」と詰問口調で質問したのを覚えています。
でも、いま思うと不思議なもので、決して積極的にはこのバンドの存在を知ろうとしていなかった気がします。MDをくれた友達に電話でバンド名を聞くことも出来たし、音楽友達に聞かせて知ってる人を探すとか、いろいろ知る方法はあったはず。
けど、そのアルバムは自分で想像力を膨らませ色んなイメージを具現化した分、僕の中での完成形を持っていました。いまでもそのアルバムの曲から思い出される情景はありありと目に浮かぶようです。具体的な事実を知ることで何かしらそういう意味合いが変わってくることを無意識的に避けてたのかもしれません。笑っちゃいますが僕とそのアルバムの間にあるいわばイノセント的なものを守りたかったというか、、うーん?
とにかくそんなワケで特別な思い入れがあるアルバムsunny day real estate『Live』です。「謎のバンドだ!」と思ってたのが笑えるくらい高名なアーティストでした。
一日Youtubeを見てた成果だ!ベタベタベタッと!

いまでもJeremy Enigkの声はこの世のものとは思えない。
そしてギターの人がMilonの中村さんに似てることに最近気付く。
8月にMilonの企画に出演します。どうぞよろしく。
ウイ

諦観アイロニー

12fbea45.JPG最近ずっと憂鬱でしてブログなんざ書く気にもなりませんでした。
6年も頭を悩ませている問題がここに来てピーク。ながらく解決出来ない問題だけあり、ここ最近の精神の削られ方は半端ではなかったですたい。
しかし3月に知人が亡くなり、静岡からの葬儀の帰り道、ふと自分の心境が怒りに変わっていることに気づきました。ランボー的に。そこで、約6年に渡りに自分を苦しめてきたものと戦うことにしました。かなり無謀な戦いで、これまた5、6年かかっちゃいそうだけど。実にランボー的です。
まぁまぁ、それはいいとして世の中は理不尽なことがいっぱいあります。
大体が我が身の可愛さだったり政治的な発想から生まれる人為的なものですけど、満員電車でいきなりの腹痛、強風で傘を裏返しにされるなどなど超自然発生的なものもたくさんあります。そう考えると生きる以上は戦っていくしかありません。
でも、なによりもいま痛感していることは、下地が絶望的な心境でも、日々を淡々と過ごせてしまって、面白いことがあると笑っていたり、楽しいことはちゃんと楽しいなと思い、結局物理的な生活にはあまり影響はなくて、それがつくづく皮肉だなぁとなんだか逆に笑ってしまうのでした。
たくさんの人が、呼吸が止まるほど悲しいことが起きようと「でもやっぱし呼吸は止めません」ってスタンスになれればと思います。
じゃ、そろそろスタジオ行きます。
ウイ

無題

またブログサボってますね、アサヒナです。
別にとりわけ忙しくないのに書いてませんでした。むしろ忙しくないから書くようなことも特に無かったというか・・・。
最近venetit haasは新曲を作りました。
しかし曲作りってわからないモンですね。
「曲作りって難しいなぁ」と思っているときは全然できないし、サラッとした気分の時にはすぐできたりします。
実は、難しく考えないで素直に作る、という事が一番難しいのかもしれません。
忘れて、思い出して、忘れて、思い出して・・・。
何かを作り続けていく中で、ずっと付き纏うテーマなのかもしれません。
僕は東京生まれです。東京という街は一見複雑そうに思われがちですが、僕にとってはいたってシンプルな街です。不自由さを感じることもありますが、個人の存在が希薄になるこの街では、人目を気にせず好きなこと、好きな服、好きな趣味、好きな何かが選択できます。すごく単純で難しいことが形になった街です。
まぁ、そんなこんなでシンプルな曲ができたんで、GW、是非ライブに遊びに来てください。
アサヒナ

時間貯蓄銀行の方がいらっしゃいましたが、丁重にお帰り願いました。

19978e08.JPG忙しいというよりは、なんだかメチャクチャな様相を呈してきたマイライフです。
まぁ、しばらくいろいろ混乱してました。かなり難易度が高いRPGだなと思います。
なので、先日釣りに行きました。
川の流れを見つめつつ己と向き合うのだ!とささやかな決意を胸に多摩川に。
タクロー氏とシバタ夫妻も一緒に来てくれたのですが、楽しくなってしまって当初のコンセプトはすっかり忘れてました。
しかも何度もアタリが来るもんで考え事をするヒマなどなく僕ひとり「ギャーギャー」と叫んでました。しかもどうやら超デカイ鯉?のようで、持っていった竿がありえないくらい曲がって釣り上げることは不可能でした。
僕の釣竿がすごい曲がり方をしてたのでシバタ君はゲラゲラ笑いながら「それ地面に引っかかってるだけでしょー」と、、。
もう一度だけ言っておきますが。あれは鯉です。釣り上げたらきっと地元新聞に載っちゃうくらいのサイズです。シバタ君には後日もう一度一緒に来てもらわなくてはいけないなと思います。
夏みたいな日でした。
思えば昔は時間があれば釣りにばかり行っていたのに本当に久しぶりの釣りで何か懐かしくもありました。今年は釣りの年にしようと思いました。
先週のライブ、機材トラブルとかもあったけど良いライブが出来たかなと思いました。久しぶりに顔を合わせたMilonのライブがとにかく良かったです。
上の写真はMilonの今村さんが撮ってくれました、ありがとうございます。
blgtzのライブにも行ってきてライブハウスでしか出ない音っていうものがあるんだなって一人で納得しています。
四月はなんとなく毎年憂鬱ですけど、そろそろ桜が咲きますねー。
今年のゴールデンウィークはほぼ全部ライブです。
音源出します。よろしくお願いします。
ウイ

うまい輪 (たこやき味)

a138f1fd.JPGみなさんお元気ですか?
僕は元気です。
と、小学生がおばあちゃんに書いた手紙の出だしみたいですが。
振り返ってみると前回書いたのは去年のバレンタインですねぇ。
ブログって何か「きっかけ」がないと書けないみたいです。僕は。。
で、きっかけ見つけました。
写真見てください。
当たりました。。。
もう一本です。
ここで素朴な疑問。
「次は何味でもいいのかな?」
どなたか教えてください。
ちなみにこれはソーダ味でした。
当たったのは昨日の夜なんで若干興奮が冷めちゃってますけど、
そのときはすごく興奮したんです。嬉しかった。
ただ、正直いうと引き換えに行くのが恥ずかしいっす。
そうだ。
いつも仕事帰りに寄る夜ではなく、知らない店員さんのいる日曜の昼とかに行こう。
と、今回はこんなもんでしょうか。
次はこれを「きっかけ」にして書こうと思いまーす。
かわ