ブラックバスのムニエル、むにえる。

15今日はコジマ電気に行きMacをひたすらにいじってました。
いやーMacは白いですねー。
知り合いのインテリアデザイナーさん家にとてつもなくカッコ良く置かれていて使わせてもらったのですが、動きがイチイチかっこ良いんですよね。
動きがシュピーンッ!ブワッ!シュピーン!って。
僕がやりたいことはMacでやるのが主流らしいし、これからの仕事なんかも踏まえてそろそろ導入を検討中です。
帰りにドトールでMacのカタログを読んでると、隣にいたおばちゃん2人組が熱く論議していたので思わず耳を傾けてしまいました。
どうやら近所のお嫁さんの悪口を言っているようです。
リフレインしていたお気に入りのフレーズが
「ホラね!やっぱり!食べ物の好き嫌いがあると人間関係もかたよるのよ!!」
、、。もっと早く教えてくれよー。そしたら好き嫌いなんかしなかったよー。
僕は食べ物の好き嫌いが結構あります。
特にうなぎとレーズンが嫌いです。
レーズンパンを出されると地雷原の問題が頭をよぎります。
でも、うなぎ釣りにはよく行きました。
K地君という僕に野生の生き方を教えてくれた友人と。
幼い頃から彼には、ブラックバスの食べ方、ザリガニの食べ方、雑草の食べ方、木刀の使い方、パイルドライバーのかけ方、落とし穴の作り方、などなど非常にアグレッシヴな技を伝授いただいてるのですが、なかなか実践できません。
小学生のとき、僕の目の前で「ホラ、こうやんだよ」といいながら自分の幼い妹にパイルドライバーをかけていたのを思い出すと今でも気を失いそうになります。
ちなみにパイルドライバーを日本語に訳すと「脳天杭打ち」です。
大学の頃も、帰省するたび車に乗せられて、ゴミ集積所に突っ込んだり、パチンコ屋の駐車場でドリフトの練習に付き合わされたりと、とにかく恐ろしい話題が尽きません。そんな彼も今では2児の父ですからこれまた恐ろしい話です。
多少K地君のせいで話がそれましたが、好き嫌いなく食べることが人間関係には良いそうです。チビッコたち!分かったか!それから、お兄ちゃんのパイルドライバーには気をつけろっ!
写真は地元にある喫茶店にいるネコ。いつも店内をプラプラしてて粋なヤツです。スキー場の途中にあって、とにかく良い店なので誰か連れて行きたいです。
明後日はウチのドラマーカワジリ氏の引越しだ!テキパキ動くぞウラー!
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ウイ

終わらない歌

e30f4eea.JPG~麺~エピソード3
その日、ラーメン好きなアサヒナは、ウイを連れて超高級中華料理店に向かった。
食事を遠慮するウイに、アサヒナはおもむろに口を開いた
「好きなだけ、、好きなだけ食べなさい、、」
To be continued…
・・・
まるで成長していない・・・by安西先生
何だかうちのボーカルがほざいてらっしゃいますね。
そんなに甘やかすとでも思ったのか。
だからお前はウダツがアップしないんだよ!!
そんなウダツのあがらない宇井さんから借りました。
面白くて一晩で読みきっちゃいました、ケイでヌ○てもいいですか??
そんでさっきまでそのT氏とY氏とロイホで鬼畜会議。
いやー、素敵な空間だった。
「女の子の集団が談笑してる中を通り抜けるとき、ちょっとムスッとしたオーラ出してビッとしたがってる僕などは、それはそれは激イタなのでした。」
みたいな話から始まって、そっからは我が我がのイタ晒し合戦に。
話がぶっ飛び始め、最終的にT氏などは「俺なんかほしのあきに自分達のCD聞かせて、ナニコレ超クソじゃん、って言われたら超エロスです」的なムチャなドマゾっぷりを発揮したのでした。
いやー、やっぱ人間ある程度終わっちゃってる魅力ってイカしてると思います。
皆もバンバン終わっちゃって。
アサヒナ

3月3日、感動のそばには麺が居た、、。

a5d64799.JPG~麺~エピソード1
土曜早朝、、ドアがたたかれている。来訪者だ。
(インターフォンが壊れているからウチへのアポなしのお客様はドアを叩くしかない、いわば僕なりの一種のセキュリティーなのだ)
「むム、、何者、ガスか、電気か!はたまた水道か!」
警戒しつつドアホンを耳にあて、何者か尋ねる(ちなみにドアホンは機能する)
「宅急便でーす」
なんだ宅急便か、、胸をなでおろしつつも「え、ウチ?」と疑問を抱えたままドアをあける。
それは元先輩同僚からのお蕎麦のギフトセットだった。
おぉ、何の予告もなしにギフトを送ってくるなんて、なんて大人紳士サプライズアクションなんだ。しかも、これ高そー、。
オレも早くこんなカッコいい真似が出来るようにウダツをアップせねば!
とにかく、感動したっ!
~麺~エピソード2
同日土曜深夜、HP製作のお手伝いに調布へ、某バンドT氏がラーメン屋に連れてってくれた。そこは8~9席ほどしかない小さなラーメン屋で、お客が席を行き来するときは必ず袖が触れ合い、お互い「傘かしげ」的な動きをするアットホームな店だった。
ラーメンを頼んで店内に流れるTVを見ているとずっと良き時代のオールディーズナンバーが流れている。T氏は店主と音楽の話をしている。
人柄がにじみ出るとはこうゆうことを言うのだろう、とても温和で気さくな素敵な人だった。
ラーメンを食べつつ60年代の音楽の話に花が咲く。
帰り際、店主は自分の携帯電話を取り出し「これがオレの着メロ」といいながら僕の耳にあてる。
知らない曲だな、、アレ、やっぱ知ってる、こんなイントロだったのか!?
この人は僕に「世の中、未だ知らぬもの多し」と伝えたいんだ!
なんと、人生の深さが垣間見える、このラーメンは、きっと人生の味だっ!
と、とにかく!感動したっ!
※次回予告※
~麺~エピソード3
その日、ラーメン好きなアサヒナは、ウイを連れて超高級中華料理店に向かった。
食事を遠慮するウイに、アサヒナはおもむろに口を開いた
「好きなだけ、、好きなだけ食べなさい、、」
To be continued…
ウイ

麦チョコを一粒ずつ食べることを自分の中でルールにしたりする。

3a9a4021.JPGある人にだらしないから毎日日記を書きなさいと言われました。
が、やはり無理なのでまとめて。
金曜
深夜スタジオにて、新曲が良くまとまった感じがあったので残った時間で「丸の内サディスティック」「正しい街」をパートチェンジしながらやる。結構盛り上がって疲労する。
次の日
前日スタジオでハッスルしすぎたせいか、PHOENIXのライブに寝坊遅刻する。
クアトロは超満員。結局一緒にチケットを取ったシバタ氏、BOSSA氏にホールでは会えず、一人でドリンクバーでフランス人らしき高身長団体に囲まれながら、人々のスキマからステージをチラチラ覗く感じで終わる。だが素晴らしいライブだった。
次の日
パソコンをリュックに詰めて音楽編集のお手伝いに目黒へ、
巨大に膨らんだリュックには精密機械が入っているためソローリソローリと街を歩く。電車に乗るときもヒザをやわらかく、ショックに備えながらソローリと行動する。途中、昔のバイト先の子に遭遇し眉をひそめられる。
ラーメンをご馳走になりながら一日ナイスなヒップホップ編集。
次の日
新宿にRECマッシーンを買いに。
バンドメンバーからも協力費を託され涙なくして語れない宇井的壮大なるお買い物計画決行日!この計画には某楽器店A.mukai氏に暗躍してもらい多大な恩恵を受けた。 
千葉にひっそりと眠っていたRECマッスィーンを新宿まで取り寄せ、しかも安く売ってくれるというウルトラCな技は007も真っ青です。
とにかくことごとくサービスしてもらいルンルン気分で一緒に行ったBOSSA氏に
「今日はオジサン機嫌がいいから何かおごってあげようか!」って言ったら
「この39万8000円のキーボードが欲しいよー」って言うから当然却下で新宿を後に。
その後、渋谷で企画でもお世話になったヒラオ君と打ち合わせ的な会食。
その後ニューヨーカーズカフェで奇跡的においしいキャラメル味のプリッツを食べながらBOSSA氏と長時間論議。
次の日
みずほ銀行に非常に頭にくる一日だった。
前々から思っていたけど銀行ってすげーなと、
「ナゼだっ!なんていい商売なんだ!」ってときどき思う。
経済発展のためには欠かせない存在だとは思うけど、ここ20年くらいの日本の名だたる銀行の有様はまさに厚顔無恥を身をもって表してくれていると思う。
頼まれていたHP製作の作業がやっと終わる。
自分でも、まぁよくやったなぁという感じに出来上がって良かった。
ギターの弦を張り替えながらいろいろと考える。
次の日
よく憶えていない。
次の日
明日はスタジオだ。
ウイ 

エトセトラエトセトラ

0f84cf7b.jpgさてさて、2月も下旬です。
今月はとても忙しいような気になっていたのでブログはお休みしてました。
先日中国から一時帰国した幼なじみと渋谷でお茶をした。
彼とは非常に長い付き合いだ。小学校4年からかな?近所の公園でメンコで遊んでいたときに知り合った。サッカー部でも一緒で休日の釣りでも一緒、東京に上京してきたタイミングも同じででまぁとにかく一緒だった。
去年いきなり入籍して、いきなり「中国行くわ」と一大決心をしたときはさすがに驚いたけど、奥さんとも仲睦まじく暮らしているようで相変わらず面白かった。
お土産のスゴイ色したゼリーはなかなか勇気がないと食べれそうにない。
あと4年は中国にいるらしい、ということで僕は今年中国に行ってきます。
あと最近、ちょこちょこデザインとか構成のお仕事?を頂くようになった。
パソコンに向かってる時間が昔に比べて驚くほど長くなっていると思う。
人のばっかやってないでベネチットハースのHPもリニューアルせねばっ!
最近どうしても初対面の人と話すことが多いのだけど僕は気を使わせやすい人間らしい。まったくもって自身の不徳の為す所です。
それに関連して自分という人間が、相手に嘘や沈黙を作らせることについて考えてみた。
人が人として存在する以上、相互に関わる人間とは円滑なコミニュケーションが行われるよう、互いに様々な思惑が交錯する。大人になればなるほど円滑でスマートな関係は好まれ、互いに嘘と沈黙は増えていく。
気がつけばみんな微妙に不都合な真実をいくつか持っている。でもそれは、思いやりの産物だったり、優しさの努力の痕だったりするから、コイツはどうしようもないのである。その側面からみれば真実はときどき無価値で無粋だったりする。
「不都合な真実」といえば話題の映画ですね。
いまの環境問題を描いたもの。
たぶん現代社会に生きてるだけで自然には優しくない。
自然界の神様に「人間はどうしたらいいですか?」って聞いたら「お願いだから死んでくれ」って言われると思う。ただエコ的な心がけは大事だと思います。
アフリカの貧しかった人々が一番エコで、いま「エコッエコッ」って叫んでるインテリ富裕層~中産階級が一番環境を破壊してきたのは自明。
ここでまた、個人的にため息出ちゃうのが、一部の人々が環境問題に取り組むことが創造的で美しいと勘違いしている点。「地球にやさしく」というキャッチコピー。
「地球にやさしく」なんて言ってしまえる知恵がついている時点で生態系からはとっくに外れていて、自然にとって異物であることは明白なのだ。
環境問題に取り組むならある意味、贖罪なのだということを忘れちゃいけないと思う。
少なくとも僕は異物であることを自認しながらペットボトルを分別し、エアコンをつけて、車に乗ったりして生きていく。
つまり、僕は地球に住んでいるわけではなく世界に住んでいるということ。
本当にそういうことだと思う。
閑話休題、、。
真実の良いところを挙げるとすれば真実は寸法を持ってるってことだな。
今まで嫌な事もたくさんあったけど「あぁ知らないで良かったな」
「知りたくないな」なんてことはひとつもなかったのが不思議なところ。
これは救いでもあるのかも知れないけど、どんなにおいしいカレーでも、とてつもなくまずいカレーでも、喉元過ぎればなんとやら、栄養になっちゃうのである。
しかしながら、この散文的な思考も駄々崩れの長文も
実に人間らしく、実に滑稽なことである。チャンチャン。
This world is a comedy to those that think; a tragedy to those that feel.
とっても納得できる言葉。
ウイ