久々に札幌に帰ってみたらお家がこんなになっちゃったー。
いやー最近のリフォームはすごいねぇ、、。
というのは当然嘘でして実家から歩いて程近い石屋製菓の本社です。
結婚式でしたが、親戚一同の前に姿を現すのはおそらく約10年ぶり、
「誰にも似てない」と言われ続け、まさか本当にホーチミンあたりで拾われてきたのではなかろうか、という疑念と共に祝杯。
恒例のスライドショーを見ながら、ホーチミン子だっていい!僕たちは家族だ!と一人熱いものが込み上げたよね。めでたい。
しばらく滞在したので毎日札幌をブラブラ、いつも札幌には独特の雰囲気を感じる、というかイデオロギーを感じるといっても過言ではないかもしれない。
サミット直後だったし、まだデモやってたせいもあるかもしれないけど、なんかこう「ほーっ」見入るものや光景がたくさんある。いろんなものが力強い。
開拓の歴史しかり、道庁の庭で昼間っからビール飲んじゃうあたりとか、豪気でさわやかな文化がありますね、加えておおらか。
北海道出身の人は地元を愛している人が多いけど、改めて納得する。
こちらに帰ってきたら、やっぱり慌しい。
帰りの機内で『オーデュボンの祈り』という小説を読んでたので「このままどこか孤島に、、」という思いも巡ったが残念ながらすぐに仕事。
気づけば1~2ヶ月ほど親しい友人に会っていない。
何よりも、僕にとってただ気温的に暑いだけの夏が過ぎようとしている。
環境問題と同じで、憂慮すべきことだが、やはり主だった対策はない。
ただ「憂慮すべきことだ」というキーワード出てきたときは注意が必要で、
大概それを口にする本人は、政治家や僕をはじめあまり憂慮をしていない。これが問題。
しかし、8月はライブが2本ある。
楽しみなライブだ。よろしくお願いします。
ウイ
ょょょ
また慌しい日が続いてる。
先日は同僚の方々と飲んだのがあまりに楽しく泥酔。
「そろそろスタジオに行かなくては」と環七沿いでタクシーに乗ったあたりから記憶がなく、
都立大の先輩の家にどうにかたどり着き、、タクシーを何本か乗り継いで、これまたどうにか自由が丘へ、
そこまでは自力で行けたみたいだけど、スタジオの目の前の道路で倒れていたところをアサヒナ君に救出してもらって、そんでスタジオの受付ロビーで朝まで寝ていたらしい。
まぁ、全然覚えてないんですけどね。本当にすみません、自分でもショックでした。
よくスタジオに着いたなぁというのが実感です。東京の治安の良さを改めて感じます。あとギターが無事でよかったです。
写真は都立大の先輩の家の前で寝ていたらしい一枚。戒めとして、戒めアップ。ご迷惑をかけた方々すみませんでした。
その日はそのまま約束していた伊勢原の叔母の家へ、完全に二日酔いの胃に豪勢な料理を次々とぶち込む。
意識が朦朧とするなか仕事の話をすると「じゃあいずれは柳宗理ね!」と目をキラキラさせてくれたが、ごめんなさい、そんなんじゃないです。
そして新宿へ、見たかったライブに急いで駆けつけたが間に合わなかった。
家に帰るのが辛く、新宿で本を読みながら夜を明かす。
原田宗典の東京困惑日記「ビロウな話」を読んでて、かなり大声で笑っていたらしく店内の視線を集めてしまった。
かなり疲労していたので自制が効かなかった感がある。そして疲れた挙句喫茶店で突っ伏して寝る。かなり迷惑な客だ。
翌日、雨に見舞われながら友人への贈り物を探したが、さすがにボーっと街を放浪してるのに近かった。
そんなこんなでどんどん無理がたたって後日結局一日入院。
病院のベットが一番ゆっくり出来ます。ブドウ糖も大好き!
明日から姉の結婚式で札幌行って来ます。
明日も職場から空港へ直行。間に合うか不安。
家族内で一番位の低い僕には多分たくさんの仕事が用意されているはずである。
そしてアサヒナ君カワジリ氏、用事を引き受けてくれてありがとう。ゆっくりしてきます。
帰りは出来ればフェリーでゆっくり帰ってきたい。航路を間違ってカリブ海とかに行ってほしい。熱海でもいい。
ウイ