今日、自分のものぐさ加減にいい感じでカウンターパンチを食らった。横浜の楽器屋のHP見てたら、ずっと欲しかった機器接続ケーブルを中古で見つけたので「在庫ありますかー?」と電話した。在庫はあるらしい、が! 買いに行くのがめんどくさいぞよ、と思ってしまい、代引き郵送で頼むことに。3980円の品を手数料、送料などひっくるめて5450円で買うことに、、。バカだな。横浜なんてすぐなのに、電車乗ってご飯食べてコーヒー飲んで帰ってこれるくらい余分に払っちゃうんだ。いいんだ、別に、、横浜行く途中事故に遭うかもしれないからね!!中華街で中国マフィアにナイフで刺されるなら1500円くらい余分に払っとこう、と考えることにした。
無理矢理展開しますけど、「モノは考えよう」ですよね。
昔、僕はかなり無理して買った原チャをすぐ盗まれてですね。盗んだ奴はイスラム文化圏に連れてって「こいつドロボーなんで右手切ってやっちゃって下さい」ってやらなくちゃだなと思ってたんですが、時が経ち、ふとNHKで、日本での盗品が密輸される社会問題にスポットをあてた番組やってたの見てたら、ベトナムのある村の少年が、「日本の物を盗んで売らなくちゃ、僕の家族は飢え死にする」と言って、僕の持っていた原チャと同じタイプのものを盗んでました。 なんかその時、「あぁ、そうなんだ、はい分かりましたー」ってなっちゃいまして。 むしろ、オレの原チャでお前の妹が学校に行けるなら、、許す!!とか思いつつ、「コイツに俺の原チャ盗まれたことにしよう」と思いました。 そうすると、アラ不思議、いい気分。宮前区ナンバーのオレの原付!ベトナムの大地を走ってる!とか思うとロマンチックです。
でも、このときNHKが日本のヤンキーがモノ盗む特集とかやってたら更に怒り狂ってたでしょうね。
『ニューシネマパラダイス』をたぶん5年ぶりくらいに再び見る。名作と名高い映画で、何をいまさらという人もいるかも知れませんがやはり素晴らしいですね。音楽も最高だと思う。トトにアルフレード、ジャンカルド村に住む人々が魅力的すぎて、ラストなんてもう。ぐあぁーって。
明日は練習、楽しみだ。
ウイ
ジーコさん、自分胃が痛くなりそうです
無題
春の雨ですね。基本的には冷たいけど空気は暖かいような。
この季節の雨は不思議で、なんか自分の思考に割り込んでくるような、、「嫌な雨だなぁ」と思いつつも同時に「記憶に残るだろーなー」みたいなとても存在感のある雨のような気がする。ひっくるめると好きみたいな、、。
しかし、今日の練習はアサヒナ君が車で来てくれてラッキーだったかも、練習後みんなで用賀にある「柳屋」という定食屋へ。あんなに量がある定食は久しぶり、珍しく残してしまった。美味かったうえにアサヒナ君がオゴってくれ、さらに家まで送ってくれるという高待遇な一日。 そして今日僕は車を買うことを心に決めたっぽいです。いつになるか分からないけど。1980円くらいの車ないですか?
いま作ってる新曲。楽しい予感、、ダンスな予感だ。でも鬱な匂いのダンス音楽(笑)
最近、親しい人がどんどん東京から離れていく。寂しい。物理的な距離というのはなかなか残酷なものであると思う。だけど、僕は寂しさを紛らわすためのような通信の発展はあまり望んでいない、テレビ電話ってなんだか空しいと思った。みんながもっと手紙を書けばいい。手紙を書く人が好きだ。
明日、朝早く神奈川の真ん中まで行かなくちゃならない。秦野という所、大変だなー。
ウイ
という事で・・・
ちゃっかり宇井さんの大学の卒業式にお邪魔しました!!
そう、実は僕と宇井さんは違う大学なんだけど同じサークルなんです。メンバーを探していた僕は自分の大学のヘボイ音楽サークルに見切りを付け当時組んでたバンドのメンバーで同じ高校だったヤナギ(AS MACHINE)の大学の音楽サークルに乗り込んだのです。
そして意気揚々と部室に入りいきなり目に飛び込んできたのはザック・ワイルドのポスター。
「やべー、ラケットでバッターボックス入っちまったよ。」
口に出さずともお互いの空気が一致したところで同じ高校の先輩であるキジマさんに遭遇、あまりメタルを知らなかった僕達の面倒を見てくれて何とか輪に馴染めました、本当に感謝してます。そして一週間後くらいに宇井さんに出会いました。そして今では一緒のバンドにいます。不思議。
とにかく皆さん御卒業おめでとうございます、本当に世話になって感謝感謝です。これからの皆さんの御活躍を陰ながら期待しております。
写真はヤナギとキジマさんとのもの、ムサコー黒い三連星。もうキジマさん超ヤクザでイカシテマス。いつまで経ってもジェットストリームでいこうぜ。
アサヒナ
卒業
はい、僕は大学生だったわけですが先日、無事に全課程を修了し卒業するに至りました。
なんだか卒業式に出席して改めてあぁ自分、大学生なんだわと実感しちゃったりもしたんですが、きっとそれくらいしばらく大学に行ってなかったんでしょう。僕を含め、僕の友人にはキャンパスライフという言葉からのかけ離れっぷりに目を見張ることが多い人がたくさんいます。だから、もーちょい大学生らしくしてちゃんと卒業式で泣いてください、アサヒナ君も。
思い起こせばなんとやらで、得意の懐古趣味モードに入りますが実にいろいろなことがあった歳月でした。その膨大な記憶と感情はやはりここには書ききれないし文字にする自信もありません。ただ、大学を通し僕という人間に関わってくれた方々すべてにお礼を言わなくてはなりません。
「ありがとう、本当に」本当に周りの人間に恵まれた大学生活だったと思います。まぁ、今生の別れじゃないんで、同時にこれからもよろしく。
総括としてですが、誰かの最期の言葉に
『思い描いたような人生ではなかった、ただ良かったといえる人生だったかもしれない』というのがありますよね、「人生」のところをそのまま「大学生活」に入れ替えたのが僕の大学生活の総括になりそうです。
春です。己の意思とはうらはらにいろんなことが終わりと始まりを告げてきます。
(写真は去年の近所の桜景色、かなりのお気に入り散歩場所です)
ウイ