ハローハロー、アサヒナです。
写真のブツ、買っちったー。
高かったよー、給料日前なのに。
こいつのせいで僕の年末は地味になりそうです。
以前に楽器屋で試奏した時から一目惚れ。
これで以前からの悩みも解決するはず、ライブにレコに大活躍してくれる予感です。
18Vなので少し面倒だけど・・・。
他にも色々試奏させてもらって、「いいなぁー」と思ったモノもあったんですが、
「ん万円=高品質」
「小さくて重い=高品質」
「プリアンプとか玄人っぽい」
「新モデル」
「つまみいっぱい」
「穴いっぱい」
「 9V < 18V 」
「ランプの色がギャラクシー」
等々、実に童貞くさい思考の末これに決めました。
普段あまり楽器屋に足を運ぶタイプではないんですが、いざ行くと楽しいですねー。
やっぱり楽器屋とイメクラは一人でゆっくり行くモンですねー。
両方ともじっくり店員さんに相談する必要がありますからねー。
いざ列挙した条件を見返してみると、僕はイメクラも似たような条件で決めてますねー。
今日も久しぶりに行ったもんで、出張帰りなのに2時間くらい居座ってしまいました。
店員さんもすごく話しやすかったし。
イメクラには2時間も居座れないですけどねー。
最終的にはジャズマスターを試奏してローンを組もうかどうか本気で悩むところまで行きました。
そして明日も仕事、やだなー、明日は早く帰ろう。
アサヒナ
no title
別段、書くべきことでもないのかもしれないけど、ちょっと記憶に残りそうなことがあったのでやはり書く。
今日仕事の帰りにね、見知らぬおじさんに絡まれたんですよ。絡まれたというのは正確ではないのかもしれないけど、。
いつも通り乗り換える駅で列に並んで電車を待っていたら、二つ位前にいたおじさんがいきなり暴れだしました。何を言っているのか判然とせずとにかく叫んでたんだけど、杖をついてて、おそらく足が不自由な人なんだなと察しがついた。叫び出したと思ったら、今度は笑い出したり、罵声とも嗚咽ともつかない声で持っている杖を振り回しはじめました。
列に並んでた人は、最初は一様に驚き、すぐに煙たそうな顔をし、まぁ当然だけど違う列へと避けていきました。
ここで僕が絡まれることになったのは、避けれなかったんですよね、正確にいうと避けるタイミングを失ったというか、その列に居残っちゃったわけです。暴れる人間を目の前にボケーっと考え事にふけっていて、いまいち反応が遅れた、というか僕は僕なりに先日自分の身に起こった残念な出来事に思いを巡らせ、結構深く考えこんでいたわけです。
そしたら、まぁ当然のことだけど、おじさんは傍に残った僕に矛先を向けるわけです。叫びというか嗚咽に近い声を出しながら、僕に向かってうなだれて、杖で僕の膝を叩いてきました。それもなんだか、思いっきしバシィッて叩いてくるなら僕も「ヒエーッ」てすぐさま逃げるけど、叩いてんだか触ってんだか分かんないくらいの強さでコンッコンッて叩くんです。
まぁ、15秒もなかったと思うんだけど、黙っておじさんに膝を叩かれてました。すぐに叩くのやめる気配もなんとなく分かったし、別に僕に危害を加えたいワケでもなさそうだったし、それ以上になんつーかこう目に入ってくる情報が自分を動けなくさせてたと思う。
そのおじさん、仕立てのいいスゲー立派なスーツ着てて、どこのか分からないけど社章もつけてた。会社の帰りなんだなって見て取れる感じでした。それで、僕の足を叩いてた杖が、随分綺麗で「あ、新品に近いな」って思ったというか、分かったというか。
杖を使う感じも慣れている人のそれではなかったんだよね。誰だって、足がダメになったのは最近のことなのかな、って解釈してしまう状況だったと思う。
おじさんは程なく去っていったけど、なんだかやりきれなくなりました。
電車に乗ってから、僕が勝手に推し量っただけのおじさんの身の上だけど、なにか言葉であったり行動であったり、アクションをかけれただろうかという考えも一瞬よぎったけど「あ、ない」ってすぐに思った。というより「あ、本当にないんだな、あってくれないもんだな」と思った。
多分ね、救いとか代償とかいう類のものはきっとそもそもは無いんですよ。
でも何でそんな言葉や概念があるかといったら、発明されたんだと思います。うなだれるような喪失感とか不条理な状況に陥ったときに、自分で発明したり、誰かに気づかせてもらったりの、やっとの思いで、どうにかして生み出される切実な発明品なんだと思いました。
ちょっとアンタそりゃ違うよ。とか、青くせーなオイとか、とかいろいろお声はあるかと思いますが、まぁ僕は今の自分のためにも、こう考えていくことにしました。DAHAHAー
まぁ、そういうワケで先日、僕のために残念会を開いてくれたシバタ君は偉大なる発明者だなと。
月曜の夜中23時から鍋をやるためにと駆けつけてくれた方々にも御礼を。というか発明者として賞でもあげたい気分です。すごく嬉しかったけど、ひとつだけ注意するなら「コラコラ、月曜の夜だぞ!コツン」っておでこを突付いてやりたかったですね。
次の日は仕事超ツラくて何も考えることできなかったです。ありがとう!
それと先週、スタジオの店員さん一同から贈り物をいただきました。パフューム武道館記念とのこと。僕らのようなバンドにプレゼントなんて、なんて稀有な人たちだろう。
本当にありがとうございます。
ウイ
ビアンカも救えないヤツが世界を救うだって、、ハッ!
最近シバタ夫妻宅に行ってはドラクエ8を手伝っている。というか、手伝わせてもらっている。もうやり方が僕と全然違う。軽くショックでさえある。
僕は基本的にイベントが進んで新しい街についたら、その街の武器屋と防具屋の最強装備を揃えるまでは街の住民にもあまり話しかけない。土着のモンスターと戦いまくってはゴールドを貯め、宿屋へ。最強装備を揃えて土着のモンスターも余裕で倒せるようになってから、やっとお城の王様に話しかけに行くのだ。
それが普通だと思っていた、むしろその街の武器屋や防具屋に対しての、ひいては新しく展開する物語へのマナーであるとすら考えていた。要するに強烈に、郷に入っては郷に従っていたわけである。
ところが、いま手伝ってるドラクエでは、とにかく冒険優先で足早にイベントをこなしている。経験値も足りないので、うっかりすると普通のモンスター相手でも全滅しそうだ。なのでルカナンとかスクルト、バイキルトを駆使して戦うのだが、思い返してみると僕はいわゆるこうゆう補助系の呪文を使っていた記憶がほぼない。
ボス戦なんかはみんなでキャッキャ言いながら、一進一退の攻防戦。
あー、楽しい、、。こっちのやり方が普通だったかも、、。
まぁでも、僕の友人なんかは、街の人とお話→カジノ→宿屋 を繰り返す、街から出ない「暮らすドラクエ」という、クエスト無視の新しいスタイルも確立していたし、楽しみ方はいろいろあるよね。
あと、ドラクエ5でビアンカと結婚しない人、すごいね。無理だよ。
僕は2回目やるときも、「イオナズンが使えるようになるから次はフローラだ!」と意気込んでいたけど、やはりいざその時になると、ビアンカを選んでしまった。
当時フローラを選んでた友達に「どうしてフローラと結婚したの?やっぱイオナズン?」と聞いたら、「それもあるし、髪の色が青くなってカッコイイじゃん」との返答が帰ってきたときにはナヌー!と怒りをおぼえた気さえする。 ま、ゲームなんですけどね、、。
ということで、一昨日は朝までドラクエで徹夜。ドラクエ徹夜って驚くほど幸福です。
おかげで、次の日はいろいろ予定が詰まっていたのに超眠い。どうにか昼過ぎに起床してトレードショーを見に行く。先輩がブースを出すということで100%デザインTokyoに行ってきた。
んまー、大規模大規模。ビックラこきました。
徹夜明けの僕は会場を一人でくさった死体のようにトボトボ。自分の仕事にも役立てられるかと思い勉強する意気込みだったけど、
もうなんかキラキラしすぎてて、外国の人に話しかけられながら「ギャー、ソーリーソーリー」と各ブースを謝罪して回ってる気分でしたね。しかも場内は撮影禁止とのこと、フィルムいっぱい買ってったのに先輩の雄姿もろくに撮れませんでした。残念。
でも素直にすごいなと思った。自分のデザインしたものがモノになるまでって本当に本当に大変ですからね。昔の先輩同僚が独立してデザイナーとして、誰もが知ってる企業の人と忙しく名刺交換している。数年前は同じ職場で働いていたのにと思うとなんだか感慨深かった。
この先輩、僕が社会人になり初めて営業先に行くとき、緊張でガクガクしている自分に同行してくれた人である。トップ営業なのに、営業スタイルがブッ飛び過ぎてて、、いまだから言えるけど、当時何も参考にならなかったです、はい。
アドバイスを聞くたび、なんちゅー恐ろしいことをする人だーと常々思っておりました。
けど、印象的だったのが、NSビルで営業会議があったとき、ロビーに展示されてるオブジェをみながら「永久展示」というものについて訥々と話してくれたこと。「自分が死んでも残るからねー」という言葉に、なんとなく考えさせられて、ウームと深く唸ってその日の午後は仕事に行かなかったものです。
とにかく、何かを生み出し、それを残すってのは大変なことですね。やはり勉強になるイベントでした。
その後、叔父に会いに行こうと渋谷東急内を試食しながら徘徊、が会えず。
tetete氏に会いにいこうと勇気を出して、渋谷が渋谷たる場所にも行くが、会えず。
そして今日野球の試合のはずでしたが、延期になっちゃいました。
一番上の写真はおもしろいフィルムを頂いて撮影。
撮影時間は夜11時くらいなのに、朝焼けみたいです。
嗚呼、哀愁の南武線。
ウイ