ヌイたった

8c8baa88.gif親不知抜いたったわ。口ん中が血の味で嫌な感じです。
腫れでうまく喋れないしさ。
何か口ん中マジマジと見られるのって嫌ですよね、よだれとか変なチューブで吸われてさ。あの屈辱感ッつったらないよね。
何かご丁寧にカルテみたいのまで書かされちゃってさ、「名前」って欄の横にカッコして「愛称」って欄があるんですよ。今考えたら子供とかの緊張をほぐす為にスタッフが配慮したんでしょうね。
そんな事とはいざ知らず、張り切って書いたよね、「ケンちゃん」って。
「その他ご要望」って欄には「麻酔とか効きにくい体質なんで」とか書いちゃうチキンっぷり。今まで麻酔なんかこれっぽっちもしたこと無いのにね。
そしていざ治療室へ。
診察用の椅子に着席。
その横を通る若い看護婦さんに連れられた小学生くらいの男の子。
目にいっぱいの涙をためて、
「僕ね全然痛く無かったよ!全然痛くなんてなかったんだから!!」
見事な男っぷり。
その横で青い顔で震える23歳ロケンローラー。
看護婦さんには、
「痛くないから大丈夫ですよー、、、ケンちゃんw」
とか笑われる始末。
歯医者ってこんな屈辱的な場所だっけ?
もう二度と行きたくない、おかげで今日一日最悪な気分です。
アサヒナ

やっぱり、さくら餅の葉っぱは取って食べちゃうな。

17168b07.jpg春っぽい、春っぽいぞ。春っぽさとは無縁と思われたウチのバンドさえ少し春を匂わせている気がする。
牧歌的な春ではないけれど、きっとちょうど、春と修羅-告別の詩に少しずつうなずいていくような春だ。
なにはともあれ新章突入な感じだ。
ちょいとこれからはJRに乗ることになる。
PASMO、超便利だ、、長らくJRがかむ定期は使ってなかったから「suica」のようにタッチパネルに触れて颯爽と改札を抜ける人々にちょっぴり憧れてしまったものである。
昨日、初めてのタッチ&ゴー、緊張の一瞬、。
「オレだけ改札が開かなかったらどうしよう、、。」
と不安を抱えつつも、センサー部に着陸体制、ピッと。
決まった、、我ながら見事なタッチ&ゴーじゃないか。
何だか少しデキる大人になっちゃった気分だぜ、、。目の前で小学生も使ってたけど。
そうそう、いまJRの中吊り広告はみちのく3大桜と銘打って北上市(キタカミシと読む)のPRやってますね。
1万本近い桜の木が川沿い2キロにわたって咲くんです。
風が吹く夜の花吹雪とか、あんな幻想的な風景はなかなかありません。
みなさんも良かったら是非訪れてみてください。
来週、飯田橋近くのバーでライブすることになりました。こちらも良かったら是非訪れてみてください。
写真は去年の桜。
ウイ

ブラックバスのムニエル、むにえる。

15今日はコジマ電気に行きMacをひたすらにいじってました。
いやーMacは白いですねー。
知り合いのインテリアデザイナーさん家にとてつもなくカッコ良く置かれていて使わせてもらったのですが、動きがイチイチかっこ良いんですよね。
動きがシュピーンッ!ブワッ!シュピーン!って。
僕がやりたいことはMacでやるのが主流らしいし、これからの仕事なんかも踏まえてそろそろ導入を検討中です。
帰りにドトールでMacのカタログを読んでると、隣にいたおばちゃん2人組が熱く論議していたので思わず耳を傾けてしまいました。
どうやら近所のお嫁さんの悪口を言っているようです。
リフレインしていたお気に入りのフレーズが
「ホラね!やっぱり!食べ物の好き嫌いがあると人間関係もかたよるのよ!!」
、、。もっと早く教えてくれよー。そしたら好き嫌いなんかしなかったよー。
僕は食べ物の好き嫌いが結構あります。
特にうなぎとレーズンが嫌いです。
レーズンパンを出されると地雷原の問題が頭をよぎります。
でも、うなぎ釣りにはよく行きました。
K地君という僕に野生の生き方を教えてくれた友人と。
幼い頃から彼には、ブラックバスの食べ方、ザリガニの食べ方、雑草の食べ方、木刀の使い方、パイルドライバーのかけ方、落とし穴の作り方、などなど非常にアグレッシヴな技を伝授いただいてるのですが、なかなか実践できません。
小学生のとき、僕の目の前で「ホラ、こうやんだよ」といいながら自分の幼い妹にパイルドライバーをかけていたのを思い出すと今でも気を失いそうになります。
ちなみにパイルドライバーを日本語に訳すと「脳天杭打ち」です。
大学の頃も、帰省するたび車に乗せられて、ゴミ集積所に突っ込んだり、パチンコ屋の駐車場でドリフトの練習に付き合わされたりと、とにかく恐ろしい話題が尽きません。そんな彼も今では2児の父ですからこれまた恐ろしい話です。
多少K地君のせいで話がそれましたが、好き嫌いなく食べることが人間関係には良いそうです。チビッコたち!分かったか!それから、お兄ちゃんのパイルドライバーには気をつけろっ!
写真は地元にある喫茶店にいるネコ。いつも店内をプラプラしてて粋なヤツです。スキー場の途中にあって、とにかく良い店なので誰か連れて行きたいです。
明後日はウチのドラマーカワジリ氏の引越しだ!テキパキ動くぞウラー!
850d0df4.JPG
ウイ

終わらない歌

e30f4eea.JPG~麺~エピソード3
その日、ラーメン好きなアサヒナは、ウイを連れて超高級中華料理店に向かった。
食事を遠慮するウイに、アサヒナはおもむろに口を開いた
「好きなだけ、、好きなだけ食べなさい、、」
To be continued…
・・・
まるで成長していない・・・by安西先生
何だかうちのボーカルがほざいてらっしゃいますね。
そんなに甘やかすとでも思ったのか。
だからお前はウダツがアップしないんだよ!!
そんなウダツのあがらない宇井さんから借りました。
面白くて一晩で読みきっちゃいました、ケイでヌ○てもいいですか??
そんでさっきまでそのT氏とY氏とロイホで鬼畜会議。
いやー、素敵な空間だった。
「女の子の集団が談笑してる中を通り抜けるとき、ちょっとムスッとしたオーラ出してビッとしたがってる僕などは、それはそれは激イタなのでした。」
みたいな話から始まって、そっからは我が我がのイタ晒し合戦に。
話がぶっ飛び始め、最終的にT氏などは「俺なんかほしのあきに自分達のCD聞かせて、ナニコレ超クソじゃん、って言われたら超エロスです」的なムチャなドマゾっぷりを発揮したのでした。
いやー、やっぱ人間ある程度終わっちゃってる魅力ってイカしてると思います。
皆もバンバン終わっちゃって。
アサヒナ

3月3日、感動のそばには麺が居た、、。

a5d64799.JPG~麺~エピソード1
土曜早朝、、ドアがたたかれている。来訪者だ。
(インターフォンが壊れているからウチへのアポなしのお客様はドアを叩くしかない、いわば僕なりの一種のセキュリティーなのだ)
「むム、、何者、ガスか、電気か!はたまた水道か!」
警戒しつつドアホンを耳にあて、何者か尋ねる(ちなみにドアホンは機能する)
「宅急便でーす」
なんだ宅急便か、、胸をなでおろしつつも「え、ウチ?」と疑問を抱えたままドアをあける。
それは元先輩同僚からのお蕎麦のギフトセットだった。
おぉ、何の予告もなしにギフトを送ってくるなんて、なんて大人紳士サプライズアクションなんだ。しかも、これ高そー、。
オレも早くこんなカッコいい真似が出来るようにウダツをアップせねば!
とにかく、感動したっ!
~麺~エピソード2
同日土曜深夜、HP製作のお手伝いに調布へ、某バンドT氏がラーメン屋に連れてってくれた。そこは8~9席ほどしかない小さなラーメン屋で、お客が席を行き来するときは必ず袖が触れ合い、お互い「傘かしげ」的な動きをするアットホームな店だった。
ラーメンを頼んで店内に流れるTVを見ているとずっと良き時代のオールディーズナンバーが流れている。T氏は店主と音楽の話をしている。
人柄がにじみ出るとはこうゆうことを言うのだろう、とても温和で気さくな素敵な人だった。
ラーメンを食べつつ60年代の音楽の話に花が咲く。
帰り際、店主は自分の携帯電話を取り出し「これがオレの着メロ」といいながら僕の耳にあてる。
知らない曲だな、、アレ、やっぱ知ってる、こんなイントロだったのか!?
この人は僕に「世の中、未だ知らぬもの多し」と伝えたいんだ!
なんと、人生の深さが垣間見える、このラーメンは、きっと人生の味だっ!
と、とにかく!感動したっ!
※次回予告※
~麺~エピソード3
その日、ラーメン好きなアサヒナは、ウイを連れて超高級中華料理店に向かった。
食事を遠慮するウイに、アサヒナはおもむろに口を開いた
「好きなだけ、、好きなだけ食べなさい、、」
To be continued…
ウイ