はい、僕は大学生だったわけですが先日、無事に全課程を修了し卒業するに至りました。
なんだか卒業式に出席して改めてあぁ自分、大学生なんだわと実感しちゃったりもしたんですが、きっとそれくらいしばらく大学に行ってなかったんでしょう。僕を含め、僕の友人にはキャンパスライフという言葉からのかけ離れっぷりに目を見張ることが多い人がたくさんいます。だから、もーちょい大学生らしくしてちゃんと卒業式で泣いてください、アサヒナ君も。
思い起こせばなんとやらで、得意の懐古趣味モードに入りますが実にいろいろなことがあった歳月でした。その膨大な記憶と感情はやはりここには書ききれないし文字にする自信もありません。ただ、大学を通し僕という人間に関わってくれた方々すべてにお礼を言わなくてはなりません。
「ありがとう、本当に」本当に周りの人間に恵まれた大学生活だったと思います。まぁ、今生の別れじゃないんで、同時にこれからもよろしく。
総括としてですが、誰かの最期の言葉に
『思い描いたような人生ではなかった、ただ良かったといえる人生だったかもしれない』というのがありますよね、「人生」のところをそのまま「大学生活」に入れ替えたのが僕の大学生活の総括になりそうです。
春です。己の意思とはうらはらにいろんなことが終わりと始まりを告げてきます。
(写真は去年の近所の桜景色、かなりのお気に入り散歩場所です)
ウイ