2012年の初夏の所感

最近なんだかこまめに書くことが出来なくなったので、
トピックス風味に出来事を残しておくことにします。

まずはユーロとウィンブルドンお疲れ様でした。
自分がこんなにもスポーツ観戦好きだとは思わず寝不足の毎日。深夜に静かに声を押し殺して感動するのも楽しいものです。

先月は幼馴染の結婚式で久しぶりに盛岡へ。
感慨深く、愉快な結婚式。きわどい余興だったけど暖かい皆さんで良かったです。
こんなテイストの披露宴でした↓↓

次の日は地元を観光。小学生の頃から入り浸っている駄菓子屋へ恒例の挨拶。
サカグチのばあちゃんは最初会ったときから既にばあちゃんなのに、
やはり未だばあちゃんで、その驚異的なキープ力に感嘆します。
90歳近くになるというのにしっかりしていて、ありがたい。また来年。

母校巡りしながら、詩歌文学館(一番上の写真:超巨大な蔵書施設なのです)に寄る。
こんな施設を使い放題で、しかも放課後には一級河川に釣りに行っていたとは、いま考えても贅沢な日々だったなぁ。少しづつ街の様相がかわっているけれど、
駅前のホテルに連泊して、しばし懐かしさを噛み締める週末でした。

引き出物で貰った南部鉄器の急須。
偶然にも南部鉄器は1ヶ月ほど前に銀座の地産品ショップでミニチュアを見つけ、しげしげと見つめるうちに「鉄の塊なのに、なんともかわいらしいなぁ」と購入していた。
歳を取るにつれ地元の伝統工芸に興味が湧いてくるのは約束事なのだろうか。

伝統工芸といえば友人が木製スプーンの制作を始めた。
ちょうどプレゼント用にさくら材のスプーンを2本制作依頼していたのだけど、おまけにウォールナットのものを一本頂く。ありがとうございます。

 
クオリティが予想のはるか上を行っていてしばし笑ってしまった。
興味のある方はコチラ

姉からのヨーロッパ土産、ゾーリンゲンナイフに缶入りのソーセージ?を頂く。
ドイツ語表記で一切内容が把握できないので、実はソーセージじゃないかもしれないし、
いまいち開けるのが躊躇われる。そういえば昨日teteteくんが仕事で10日間のヨーロッパ出張へ飛び立った。羨ましいなあ。お土産期待してるぞ!

先日、釣りの帰りタクロー氏から勧めを受けて山口の銘酒『獺祭』を飲んだ。
 

これは結構なカルチャーショックでありました。
「なんだこれは!!オレの知っている日本酒じゃない!美味すぎる!」
と最近はタクロー氏からレクチャーを受けながら
しばらく嵌ってしまいそうで怖い。

先週はスタジオ打ち合わせの帰りにアサヒナ君の買い物にお供。
渋谷~原宿間のオシャレショップを練り歩く。
長い付き合いだが2人でオシャレショップ街を歩くのは斬新すぎて、
会話の内容をいまいち覚えていない。

あと最近、朗読を聞きながら寝るのにはまっている。
太宰とかも活字だとどうしても暗澹たる気分になり、体力を消耗するが
朗読だと意外とすんなり入ってくる。
日高徹朗さんの朗読シリーズが激オススメっす。

以上!気付いたら夏だった!

ウイ

2012年の初夏の所感” への2件のフィードバック

  1. 今回も楽しく読ませて頂きました。
    近況の大盛りごちそうさまです。

    今度ぼくも釣りに行ってみたいな〜。
    何も道具持ってないけど・・・

    こちらはこないだ銀座のウェブサイトもないような
    小さなデザイン事務所で内定もらったけど
    給料が安すぎてお断りしました。嫌になっちゃうね。

    teteteくんは海外へ買い付けのいってるの?
    すごいね〜。

    今度また会ってお話しましょう。

  2. お久しぶりー。
    teっちゃんは何ヶ国かに渡って買い付けらしい、
    かなりハードスケジュールらしくてゆっくり出来ないって嘆いてたよ。
    デザイン事務所いいとこ見つかるといいね、キツイところはきっとその分たくさんノウハウも吸収できるよ!頑張って!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。