先日、いきなり奥歯の一部が欠けまして、衝撃を受けました。
んな訳で今日歯医者へ。最初は欠けた部分をボンドみたいなのでチョチョっとくっつけて終わりだろうとタカをくくってお散歩気分で歯医者に行ったのですが、ちょっとした地獄を見ました。
生来、歯だけは頑丈で、虫歯の治療なんてたぶん小学生以来なので、ボンドで歯をくっつけるという甘い認識のまま待合室で「ちびまるこちゃん」を読んで笑っていました。
名前を呼ばれいざ治療室へ、
「はい、ウイさんですねー、今日はどうしましたー?」
「いやー、ちょっと歯が欠けちゃいまして、これ持ってきました」
ボンド的な物でくっつけてもらおうと思っていた歯を差し出すが受け取られず。
「君ねー、これ虫歯だよ、ちょっと深いねー、このせいで歯が欠けたんだよ」
カクカクシカジカで云々といろいろ説明を受けたところ、削って虫歯を治し、その後に歯みたいな素材で埋める。ということになった。
5~6回通うことが決定。 この時点でウツになりながらもレントゲン室へ。
頭の周りをクルクル回る機械が、不意にピロピローと情けない音を立てたので
、暗い個室で頭を固定されてピロピローと音を立てる機械に囲まれている自分のシュールさに思わず笑ってしまい、怒られながら撮りなおし。
そして、麻酔を打つ、最初の一本はあまり効かなかったらしく、二本目を神経の近くに打つ、このとき一瞬、雷が落ちたのかと思うほどの激痛に襲われた。
「ゴメンねー、ちょっと針が神経に触っちゃったねー、ちょっと痛かったかなー?」
(ゴメンねーじゃないだろー、あんたねー! 神経麻痺させるための麻酔だろ!神経に直接触ってどうすんだよー!カミナリ落ちたかと思ったでしょがぁ!笑ってる場合じゃないでしょー!死ぬかと思ったわい!まったく恐ろしい奴じゃー!)と思いましたが、「はは、、」とだけ言いました。
そして、歯を削る、これは痛みもなく無難に終わった。麻酔が効きまくってたのだろう。なんせ神経に直接打っちゃったからね。
実際、あの落雷のような痛みがあと2秒でも続いていたら気絶はしていたと思う。
家路に着く僕の表情は、虐待された動物のそれに近かったに違いない。
あと先日のバンドミーティング後、最高のお好み焼き屋に出会った。川尻君はバイトのため一緒に行けなかったが、朝比奈君と橘氏と共に満足。これからバンドで会議するときはあそこが良い。
写真は仏国にいる友人が送ってくれたもの。こんな景色の街に永く住んでたらちょっとモノの見え方も違ってきそうだなー。
ウイ
ちわーす。近々俺もブログはじめたいと思ってます。むしろHPには公開してないけどもう書いてます。ゆかりさんにリンクはってもらうだけですあとは。たまに見てくださいね。下品ですけど
おーヤナギの綴る日常は興味深い、見るのが楽しみになりそうだ。
最近あまり会えないけど、また近いうち渋谷あたりでー。