いやー。札幌行ってきたんですけどね、普通でした、札幌そのものは。
ばあちゃんと「おもいっきりテレビ」見て、みのもんたにケチ付けて、じいちゃんと酒飲んで戦争の話してって感じでした。記録的な積雪らしくてなかなか外出できなくてね。まぁ、じいちゃんの戦争の話はファンキーすぎて書けません。ウチのじいちゃんはちょっとブッ飛び過ぎてんので。未だに手○弾を自宅の地下室に隠し持ってるということだけ書いときます。
それより!! 行きの飛行機!! やばかったです。
出発のときから飛ぶかどうかも怪しく、羽田に戻る可能性も十分にあるというくらい北海道の気候が荒れてまして。 でもとりあえず飛びまして。
いざ新千歳空港に、という時に空港が大量の降雪のため一時閉鎖。20分ほど千歳上空を旋回し続けて空港の除雪作業を待ち、いざ着陸へ!
そんでですね、ガタガタ揺れながらも滑走路へ辿り着いたんですよ。
飛行機のタイヤが一瞬地面に付いたと思いきや!
緊急離陸!
乗客全員「あれー!?」って感じだったと思います。なんか地面でバウンドしてまた空に舞い戻ったって感じで、機内はかなりざわめきました。
アナウンスが入り、「機長の松本でございます。現在地上の気流が激しいため着陸に至りませんでした、本機はこのまま千歳上空を旋回し天候の回復を待つか、羽田へ帰還するか管制の指示を待っています。ただいまの緊急離陸における障害はございませんのでどうかご安心ください」って内容をしどろもどろで、、。
もう、隣のおっさんは切れだすわ、スチュワーデスさんはいきなり無口&目泳ぎだすわで大変でした。 ホント緊急離陸のとき味わったGは半端じゃなかったです。
隣の切れてたおっさんが「俺ぁね、仕事で週に4回以上乗るけどね!こんなのぁ初めてだ!どう思う兄ちゃん!?」と怒りをぶつけてきましたが、「僕は飛行機4年ぶりに乗りました」と会話をかわしつつ、(もし死ぬにしてもこのおっさんの隣で死ぬのはやだなー)とか(墜落の瞬間ジャンプすれば軽傷で済むかなー)とか考えてました。
そんで、千歳上空を旋回し続けること1時間程、天候回復で着陸体勢へ。
着陸するときに、また機長の松本とやらがアナウンスで
「これより、新千歳空港への再着陸を試みます!」って言いのけて、機内はまたざわめく『試みます』ってナンダー!?『着陸します』と言ってくれー!とみんな思ってたはずです。
結局、1時20分に着くはずの飛行機は3時10分に着きました。まぁ無事で良かったし、着陸できたときは機内で拍手が起こって楽しかったです。
ちなみに、自分が乗ってた以降の新千歳行きの便はすべて欠航になってました。
出発前日、楽屋でメンバーに「オレが飛行機事故で死んだら、あとは頼む!」
って冗談で言ったときアサヒナ君は「じゃあオレ、レスポールもらいます」って元気に言ってたので、危うくレスポールもらわれちゃう勢いでした。アブねー
まぁメンバーには謎の飲み物と、謎の食べ物をお土産として買ってきたのでオレの味わった恐怖もおすそ分けしたいと思います。
ウイ
この前はどうも。
ウイさんのじい様のお話。
激しく希望です!!
気になってしょうがないです!!
おー!やまがたで気絶しちゃうぜ