マリンブルーの風に抱かれて具合悪い

08d156ea.JPG父親から一眼レフが届いた。
なんてかっこいいんだ、全部鉄で出来てるぢゃないか、メタルって感じだ、、フルメタルジャケッツ!!早弾きしたくなっちゃうぜ!
でも、本当に一眼レフ欲しかったんです。いつも知り合いが綺麗な写真を見せてくれて。なんかこう、シャープな綺麗さじゃなくて温かみのある風景のね。「どうやってこういうの撮るの?」って安易な質問にいつも親切に答えてくれて。特別なフィルムのことや撮り方なんかを教えてくれる。だから、自分でもいいなぁって思える一枚を撮ろうと思う!のだ!野田!
 
カワジリ君がスラムダンクにやられてるみたいですね、僕もこの前、山王工業戦を見直したばかり。スラムダンクに関しては筆舌に尽くしがたい。鳥肌が立つ物語です。 
そうそう、巷で話題になってる「NANA」読みましたよ。新橋のマンガ喫茶で一気にね!いや、面白いですね。なんか周りのバンドやってる方々は「あんなの虚像だ!」とか「あーゆうのでバンドマンは誤解されるんだ!」とか怒ってる人もいたけど、ええじゃないか、ええじゃないかー。 バンドの真の姿なんてねぇ、マンガにゃ出来ませんよー。少なくともウチのバンドを漫画で描こうとしたら、うすた京介とか
吉田戦車とかじゃないとねぇ。
僕ぁねー、「NANA」に関してはうるさいですよー、気持ち悪いですよー。
昔ある日、バイト先の子に「たしかウイさんバンドやってましたよね?ワタシ最近NANAにハマってるんですー!」と言われました、その頃は自分まだNANAを知らなかったので「え、なに?」って感じだったのですが、その子がいろいろ説明してくれて、作者である「矢沢あい」というキーワードが出てきたとたん、火が付きました!
(僕には姉が2人いるため幼い頃から家に「りぼん」が常にあり、ヒマがあれば読んでたのです。なので、矢沢あいというマンガ家には詳しいのです。「マリンブルーの風に抱かれて」だとか「天使なんかじゃない」をリアルタイムで読んでいたのです)
そんで、僕はその子に「あぁ、マリンブルーの風に抱かれてとか天使なんかじゃないの人が書いてんの?へー面白そうだねっ!」っととびっきり気持ち悪いセリフを投げかけたのです。 まぁ、その子はNANAに夢中な期間なので「バンド」と聞くとNANAが浮かぶようで、僕の背後にNANA的なものを見出そうとしてたのかも知れないけど、そんなのは当然無理な注文です。逆に成人男性から「天使なんかじゃない」と「マリンブルーの風に抱かれて」の話題を振られ続けて、ものすごいカウンターアタック食らわせちゃいましたね。気持ち悪いでしょ?へへ。
だから、皆さんNANA的な接触をされて嫌だなと感じるときは
ボーボーにひげを伸ばしたツラで
「オレは天使なんかじゃないの方が面白いと思うけどなぁ、、うんうん。」
と言うといいと思います。
でも、昔のりぼんでさ「こいつら100%伝説」という最高のマンガがあってね、あれは今でも最高に笑えるので読んでみてください。
いまさっきアサヒナ君から「ぴちゅーんぴちゅーん火星人だぞー」ってメールが来た。何があったのだろうか?明後日のライブが心配だ。
ウイ

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