日本人をニッポン化

821d1547.jpgお久しぶりです!僕です。
まず、2ヶ月近くこのブログを更新できなかった理由をお話しなくてはなりません。


実はこの所ずっと世界中を旅していました。もちろんメンバーも知りません。
えっ?ライブや練習はどうしてたかって?そのたびに日本に帰ってきたのです。
旅に出た理由は、自分探しの旅。っていうと大げさかな。。
しかし、今年現役サッカー選手を引退したあの中田英寿氏に強く影響されたということは否定できません。そう、自分はもっと世界を広く知る必要があるのではないかと!そう!子供の頃に読んだあの「グリとグラの冒険」のように。
そして、日本に帰ってきたアカツキにはより成長した1人間としてありたいと強く思ったのです。
周った国は20、いや30だったかな?正確には思い出せません。
しかし、その国々一つ一つが鮮明な記憶として僕の脳裏に刻みつけられているのです。
最初に訪れたのはオーストラリア。南緯にいちするオーストラリアは現在真夏。
服装を完全に間違えた僕はその暑さで完全にダウン。またワールドカップでわれらが日本をコテンパンにのしてくれた彼らは、僕を見るなり罵声と冷やかしの言葉を容赦なく浴びせる。「憶えてろよ!次はお前らがのされる番だぜ!」心の中でそうつぶやいたのでした。
次に訪れたのはブラジル。
そこで僕は思いがけない出会いをすることに。
それは、今や世界ナンバー1サッカープレイヤーであるロナウジーニョ!
次の日にレアルマドリードとの伝統の一戦「クラシコ」を控えているにもかかわらず、彼は快く僕との会話に応じてくれました。
緊張で噛みまくる僕に彼は、あの笑顔を満面に浮かべとてもフレンドリーに話してくれたのです。
「なんて素晴らしいガイズなんだ。彼はサッカーだけでなく人間としてもナンバー1だ!」
その次はアメリカへ。
偶然立ち寄ったボストンで僕は思いがけないニュースを知ったのです。
あの松坂がレッドソックスに入団するかもしれないとのこと!
まだ、オフレコの状態なので日本のメディアもこの話は知らないでしょう。
ここに今書いてしまうことで、彼の入団交渉に支障が出ないことを祈るばかりです。
そして、その次に立ち寄ったのは韓国の丁度北に位置する北朝鮮。
以外にもすんなり入国できたのは意外でした。
しかしどうにも町の様子がおかしい。
何かあったのかな?
まさか核実験を行って核保有国になった!なんてことはないと思うが。
何しろテレビをつけてもすごい威勢のおばさんがニュースを読むばかり。それらしい情報が入ってこないので確認のしようがないのです。これじゃあ、、、、しょうがない。。。。なんつって。
次のタヒチでまたしても思いがけない人物と遭遇することとなりました。
何を隠そうあの中田英寿氏!
彼はバカンス中とのこと。テレビなどで見せる無愛想なイメージの彼とは違い。
やはりフレンドリーに会話してくれる氏。
これからどうするのですか?と聞いてみたところ、タイでムエタイに挑戦したいと話のこと。まさか冗談だと思うが、彼ほどの意欲的な人間ならそれも本当の事となる日がくるかもしれないですね。
その後は、現在欧州チャンピオンズリーグで白熱しているヨーロッパの国々へ。
旧ソ連解体後、東欧の国々は少しづつ、しかし着実に新しい未来へと進んでいるその足取りを感じることができました。
どうせだから一試合だけでもサッカーの試合を見て帰りたいと思いあるスタジアムへ足を運びました。
スコットランドはグラスゴーにあるセルティックパークは同じグラスゴーを本拠地とする強豪レンジャースのライバルチーム「セルティック」のホームスタジアム。
そしてここであの中村俊輔がプレーしているのです。
なんとこの日は強豪マンチェスターUとのチャンピオンズリーグの試合。
そこで見たものは、俊輔が芸術的FKをマンU相手に叩き込みチームを初の決勝トーナメントに導く様だったのです。
素晴らしいの一言でした。隣の席のセルティックサポーターのおじさんは興奮していたのか日本人の僕を見るなり頭を叩き「欧米か!」と突っ込みを入れてきた。
なんだろう?スコットランドで流行っているコメディアンの決まり文句か何かだろうか?
とにもかくにも嬉しい夜となりました。
日本人なめんなよ!!
その後バンド練習のため一時帰国することに。
しかしウイさんはカゼで練習はなしとのこと。
その空いた時間でこれを書くに至ったのでした。
アサヒナがなぜあのサプリを飲んでいるのか、僕にはどうにも心当たりがないのですが良く効くとのことで安心しています。
今回の旅でまた自分の未熟さを痛感しました。
よって次の更新がいつになるのか分かりませんが、その日まで、、ぼんぼやじ!
かねじり
※このブログはフィクションです。あしからず。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。