上を向いて、下向いてでも、横向いてでも、白目むいてでも歩こう

0bf57a67.JPG先週の土日は久しぶりに休日らしい休日を送った。
シバタくんに杉山亭というオムライスの専門店に連れて
行ってもらって、謎のパン屋にも行ってグルメな一日。
久しぶりにsancafeでお茶も飲んだ。
こうやって書いていると、まるで女の子のような休日だ。
プラプラしながらそのまま2人で下北沢へ。
シバタ君はとにかくレコードを探すのが忙しいので
僕は下北を一人で散策。
といってもいつも来てるので特に用事もない。
ベンチに座ってボケーとしていた。
何も用事がない日に下北沢に来ると、昔を思い出す。
学生の頃は下北沢という街にいろんなものを求めていた気がする。
期待とか羨望とか挫折とか怒りとか、いろんなものが入り混じってて
下北沢からの帰り道はいつも小さな徒労感と一緒だったような。
そのせいか、いつの間にか目的がないと来ないようになってた。
でも一昨日は、偶然通りかかったせいもあって何も目的がない。
いつもお世話になっているところに挨拶に行こうとプラプラ。
不覚にも会いたい人に会えて、とても素敵な日になった。
嬉しくなった僕はシバタ君をレコード屋に置いて長距離を歩いて帰ることにした。
下北沢から三軒茶屋までグルグル回り道しながら2時間かけて歩く。
どのへんまで行ったのかはよく分かっていない。
いつも時々やるんだけど、自分とまったく関連のない場所をずっと歩いていると途中から自分の存在が希薄になって全部フラットな感覚になる瞬間がある。それがはたして脳の仕組みとして良いのか悪いのかは不明ですけど、
そうゆうとき、「ずっとこうやって漂っていたいなー」と思う。
最もそれが激しかったのが上野から宇都宮辺りまで歩いたときなんだけど
Radiohead の Let down と oasisのLet’s All Make Believe をエンドレスでリピートしちゃいながら、18歳、、エイティーン。僕にも若いときがあったノダ。
あの時は最後の方、そろそろ死んじゃうからこの辺でやめとこうと思えてよかったと思います。
とにかく僕にはランナーズハイならぬ、ウォーキングハイなるものが搭載されているんだと思います。
こうゆうことを書いて初めて思うんだけど、こうゆうのが自分の性質なのかと思うと不安になってきた。
ウイ

上を向いて、下向いてでも、横向いてでも、白目むいてでも歩こう” への2件のフィードバック

  1. どうもこんにちはレコード大好きなシバタです。 
    今度はレコードなしでブラブラしましょう。

  2. 久しぶりのコメです。 
    ブログはいつも見てるよ! 

    北上はまだ雪舞う寒さです。 
    寒さを吹き飛ばしたくて、Nirvanaの 
    Smells Like teen Spirit毎朝聞きながら、 
    テンション上げてる始末です。 

    いろいろ話したい事が山ほどあって、 
    なにから話して良い事やら…. 

    北上はまだ雪舞う寒さです。 

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