カメをたずねて定時あがり いま、会いにゆきます

FH000018先週は仕事帰りに2日連続で洗足池に行った、、カメに魅了されたからである。カメに出会った次の日、彼らをフィルムに収めるべく仕事を出来るだけ早く切り上げ、まだ陽があるうちにと急いでひとり洗足池に向かった。緑の茂る奥まったところまで行くとカメが集まっていて(場所は秘密だ)一心不乱にシャッターを切りまくった。
近くで遊んでいた子供にからかわれていた気がする。
しかし、まさかカメがこんなに愛らしい生き物だとは思わなかった。
こんなに近距離で接するのは初めてだったけど、カメが自らこっちに寄ってくるのである。彼らは無言で、ヌーっと水の中から顔をのぞかせる。
写真をご覧になっても分かると思うが、非常に渋い顔で寄ってくる。
あと『亀は意外と速く泳ぐ』という映画のタイトルにもあるように実際泳ぐのは思ってたよりずっと速かった。しかし、手足の動きがバラバラで、あべこべな泳ぎなのがまた、愛してしまう。
とにかく、しばらく観察を続けようと思う。
そういえば最近はメンバーとライブや練習以外で会うことが多い。非常に楽しい。
先日も、先輩が下北沢でお店を始めたというのでウチのメンバーと彷徨う豚の面々で飲みにいった。南口から歩いてすぐの『笹乃葉』というお店です。
合鴨とピーマンの漬け物がとてもおいしく、変わったお酒もたくさん置いてます。
是非行ってみてください。
今週末の土曜は彷徨う豚のライブを観に渋谷へ。土曜のしかも雨の渋谷はもう狂っているとしか思えない状況で、屋根裏までの道のりを歩いただけで僕はここ最近で一番不機嫌になってしまった。
しかし、彷徨う豚のライブがとても良く一気に上機嫌になってしまった。
最近アサヒナ君にも言われたが、自身の中に幼児退行の兆しが見えるかもしれない。
その後、タクロー氏と川尻くんとで渋谷をぶらつく、コーヒーを飲みたかったが土曜の渋谷はどこも満員で危うくまた幼児退行かというときに、タクロー氏が昔取材したというザリガニカフェまで足をのばした。満員だったけど入れてくれました。イェー
よくよく考えると我々は高校の同級生である。当時はまさかこの3人で渋谷をぶらつき、かつお茶をするなんて誰が想像しただろう。
一度はバラバラの土地へ散り、ながらく会ってはいなかった。もはや出会い系でさえある。
日曜はライブ、副都心線に乗りました。JR新宿に乗り換える必要がなくなったのが本当に嬉しい。いい音楽も聴けて良い日曜日だった。
今日はチェインソウズのベースアズマシーン氏とお昼を一緒に食べた。
職場が近すぎていつも笑ってしまう。みんなが近くで働いてたらいいのになぁと思う。
なんか最近はボヤーっとだけど、人への接し方がどうあれば正しいのかがよく分からない。
いやそれは正しくなく、どう接したいかが分からなくなってきているの方が近い、非常にあやふやだが自身にフワフワした疑念がある。
というのも、いつも本意というものがいまいち伝わらない気がするのだ。
100%本意を汲み取られることなどないという前提は確かだし、これはパーソナリティーの問題だろうから結局は僕の性質に内包され完結せざるおえない問題なんだけど、
でもやはり、人同士が関わっている点において多様性または二面性があれば(大体はあるのだけど)、何を言ったって意味は一つにはならないし、
やっぱり歳を重ねれば誰だって対象を単純に見たがらない。(このように僕が一見難しそうな単語を並べてフワフワした疑念と向かい合おうとすること姿勢がそれを証明している)
きっと賢い人に「それはOOOっていうんだよ」と言われたら赤面しながら言い返しつつ納得するのだろう、、。
別に悩んでるわけではない。
解決はしない、むしろさせない。
シンプルな生き物ではない素敵さと憂鬱がある。
そして、カメはいい。
FH000017FH000006
ウイ

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