神経摘出、また一歩無神経へ。

16長期休暇も終わり、何を失くす訳でもないのにこの喪失感。日本中の同胞よ、いまこそみんなで理由なきストライキだ!とポスターでも作ろうかとか考えながらブログを書きますね。
私共のレコーディングも終盤に差し掛かりました。
当初考えていたスケジュールは大幅に延びてますが、3人でコツコツやっております。
何なんですかね、バンドってすごいですよね。別に僕ってスゴイとか言いたいんじゃなくて(まぁすごいと思ってやってますけど)
きっと世の中の尺度とかに照らし合わせるといろいろ矛盾あるし、辛いときもありますが、全部ひっくるめて持ってける感覚になる時がね、あるんですね。
レコスタ後は、毎度アゼっていうパスタ屋に行くんですが、超絶。
食べ終わった後に「クソッ!何で千葉にあんだよ。こんなとこじゃなくウチの近所でやれよ」とか「今すぐもう一回お腹ペコペコにならんだろうか」と思うくらいおいしい。
レコ中、治療中の歯が痛くなったのでかかりつけの歯医者に電話するも、連休のため4日後でなければ無理と言われてしまう。
僕は歯の痛みに関してはかなりの経験値持ちと自負している。コレはおそらく2日後には気絶するレベルの痛みになるであろうと容易に想像できたので、あわてて色んな歯医者に電話する。
すると鶴見区のとある歯医者が「そりゃ辛そうですね、良いですよ明日あけますよ」とのこと、耳を疑うような展開。
休みの日に空けてくれるなんて、菓子折りでも持って参じようか。
というわけで次の日は朝から鶴見へ。結論としては、天才歯科医でしたね。20分足らずで何の痛みも感じさせず神経を取る&埋める。
休みの日にバカな患者を看くれる「徳」と天才的な「腕」、、。
鶴見区に足向けて寝るヤツがいたらオレが許さん。
ゴールデンウィークはミーハーに芸術に触れることが多かった。
「忘れえぬロシア」を観に文化村へ。
絵画に対する素養などないに等しいけど、感銘を受けました。
「感銘を受けました」、、とか言葉がちょっと嘘っぽいですね。
とにかくすごく印象的だったのが雪景色を描写してることでした。
よくよく冷静に考えると。雪景色描くのは無理だろ、と思ってしまいます。白ですよ白、真っ白な世界。
雪国で育った身の上、張り詰めるような見事な雪景色を眼前に置かれるとさすがにフーム、、スゴイと唸るものがありました。
絵の具の塊なのに光を発してましたからね。いやすごい。
そのままビイドロのライブ、そしてカフェ・アプレミディへtetete、320、NtoKに会いに。いつも自分にはお洒落すぎるなと思っていたんだけど、閉店すると聞くと、懐かしさがこみ上げてくる感じがあって寂しいなぁと思ってしまった。
昨日は先輩ご夫妻にグレゴリー・コルベールのDVDを借りて見た。
これも唸る場面が多く、非常に印象に残った。
先日とても高価なマイクを買ったのだけど、まだ届かない、、。どうも様子がおかしい。困った。
眠いので寝ます。
FH000016
写真
上:満開の桜の下、棒で何かを退治する少年
下:散歩中にいた猫
ウイ

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