いよいよ寒くなってきました。
今日、寝てる間に寒くなって、収納から毛布を引っ張り出してきて再び寝る。
寝てるだけでも幸せだったのに毛布というウエポンを装備しさらに幸福でした。
その幸福さに敬意を表して
「今なら世界が終わってもいい、、。」とつぶやきながら寝ました。
冬がきます。「寒い!」と文句を言いまくりますが。一番好きな季節かも知れません。
僕の田舎は雪が燦燦と降り積もります。
大袈裟な表現ではなく街中が白い世界になります。
雪が降り積もった夜の午前2時とかに散歩に出ると神秘的です。
まず、全くといっていいほど音がしません。田舎だから人がいないってのもあるけど、雪が音を吸音しちゃうんです。だから空気がその場で止まっているような無音になります。 あと、雪の白さで何も明かりがない場所でも暗闇じゃないんです。これは伝わらないかもしれませんが「暗くて透明」な世界とでも言うのかな? 田舎の深夜だからすごく暗いんだけど遠くにある建物とかのシルエットが見えるんです。ホント不思議な空間だと思います。
まぁ、とにかく文にすることは難しそうですが、、。
「暗い白い静寂」という感じです。
あの空間を前にすれば冬の名物サンタさんを前にしても
「鈴鳴らしながら出歩くなら昼にしてください」と言い放てます。
ウイ